『こどもの権利条例』が、2023.3.13に武蔵野市・同市議会において、制定されたとのことです。
素晴らしい取り組みです。
武蔵野市の条例のとても素敵なところは、前文があり、子ども達の思いが込められた子ども達の作った文章が織り込まれている点です。
子ども達一人一人が、大切な権利、すなわち、生きる権利、育つ権利、守られる権利、そして参加する権利を持っています。
特に、参加する権利を保障していくことは、実際にはできているかとなると、残念ながら、できていないことも多くあると考えます。
中央区もぜひ、『こどもの権利条例』を作り、しっかりと、子どもの権利を守って参りましょう。
もちろん、今回の予算審議でも確認したところですが、現状でも、一時保護所等に入っているような場合に、子どもの意見表明の機会は保障されています。
そのご努力に、東京都の児童相談所そして中央区の子ども家庭支援センターに、感謝申し上げます。
***********武蔵野市の『こどもの権利条例』 全文********
https://www.city.musashino.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/041/460/5giandai6gou.pdf
検討のHP:https://www.city.musashino.lg.jp/shiseijoho/shisaku_keikaku/kodomokateibu_shisaku_keikaku/1032777.html
前文抜粋:
***********朝日新聞2023.03.15*********