「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

コロナ禍、いじめが増加。対応のありかたについて。令和4年12月末時点という途中段階で、すでに小学生249とさらに急増しています。中学生は36と減少。

2023-03-14 09:12:48 | 教育

 いじめは、コロナ禍、中央区の特に小学校で増加しています。

 文科省もいじめの対応にひとつ踏み込むとのことです。

 中央区でも、ストレスを受け症状が出たり不登校になっているとの問題をかかりつけの医師が相談を受け、そのストレスや不登校の原因がいじめであったような場合、社会福祉士であるスクール・ソーシャル・ワーカーSSW(令和5年度より1名増員して3名体制へ)を介して、その医師が学校と連携しながら、対応を考えていくことは、可能です。

 その流れについては、今回の予算特別委員会においても確認。


*最新のデータ(令和5年度 予算特別委員会資料) 



➨以下の表では、令和3年度までですが、令和4年度は、令和4年12月末時点という途中段階で、すでに小学生249とさらに急増しており,中学生は36と減少しています。

 



*朝日新聞2023.3.11

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