本日3/30、佃一丁目の新築工事に関し、近隣説明会の第二回目が開催されました。
大変重要な案件だと認識しています。佃の原風景が大きく変わることにつながる重大案件です。
佃一丁目に場を構えることとなる身としても(新参者ではございますが)、近隣住民として参加いたしました。
午後6時半から午後9時まで、議論がつきませんでした。
今後の方向性として、本日の会において確認されたと私が考えることについて共有いたします。
今後出される議事録が正確なものであり、あくまで、私の理解で記載をします。
1,会の中で、約束がなされた本日の会の議事録を、10日後程度を目途に作成し、本日の出席者や希望する者に配布をすること
2,地盤調査は、どのような建物を建てるにしろ必要であるため、実施の一週間前には、実施のお知らせを隣地には行ったうえで、実施する。
3,本日の会の中央区への報告の日程は、現段階では未定であるが行われる。
その際に、前回の地盤調査の問題点も、調査のうえで、報告がなされること
4,肖像権に関するデータは、消去されること
5,今後住民説明会を開催する場合は、開催の2週間以上前に、佃一丁目の堀周辺の住民へ案内を全戸配布すること。
6,建築主は、建った後も、転売をするのではなく所有をしていく。それにあたり、地元との約束を書面で交わすこと。
7、地域との融合を目指す。
8,第一回の近隣説明会で出された工程表通りには進まなくなっており、あらためて工程表は作成される。
9,砂埃がたたぬように、シートで現地を覆う。
10,何かあった場合の連絡先が明らかにされ、共有された。
等々
どうか、佃の歴史的な街並みが、継承されていきますように、見守り行動して参る所存です。
以下の都市計画図を見てお分かりなように、佃一丁目には、地区計画が存在していません。
なくても、街並みが守られてきました。