ある読書会での課題本を共有します。
『弱いままのキミでパズる』静岡の元教師すぎやま、著
1.『弱いままのキミでバズる』を読んだ直後の正直な感想を一文で表してください。
先生不足の中で一人でも先生をやめてほしくないけど、やめるにはやめるなりの理由のある方がおられることが分かりました。
2.『弱いままのキミでバズる』のポップコピーを考えてください。
元教師が語る最もわかりやすい「情報リテラシー」指南書。これ一冊で、誰もが、バズれる。
3.読み聞かせをしたいと思う3箇所を選んでください。
- いつまで経ってもやらない人は、いまやれない理由を並べ立てるのがとても上手なんです。(103頁)
- ①ゴール設定:なんのために発信するのか?②ターゲット設定:誰のために発信するのか?③コンセプト設定:何を発信するのか?この3つです。この中で、私が特に大事にしているのは②ターゲットです。(161頁)
- 多くの人が勘違いしていることがあります。それは「あの人は夢を持っているから、それでがんばることができる」ということです。…キミがちょっと得意なことは?キミがちょっと好きなことは?そしてワクワクすることは?…心配しなくて大丈夫。夢なんて後からついてきます。(200-203頁)
4.SNSについて
SNSは、Xとフェースブックそしてブログを使っています。2024年能登半島地震で始まりましたが、「ボランティアは入らないで。」という中、その医療支援に入れたのも、能登町の避難所からXで発信されたSOSとSNSを介しつながることができたからです(後掲)。入ってみると発災から1週間の現地ではやるべきことは、医療の観点からは山のようにありました。その際も、バズる投稿をよく目にしました。バズっていたからこそ、つながることができたのだと思います。
ネットの恩恵により、第一線の研究者や経験者ら一次情報源たる現場のひとと直接繋がることができるのは、とてもありがたいことと考えます。
政策を作るにあたっては、科学的な根拠を元に、政策を作っていきたいし、また、現場の声をうまく反映させて作っていきたい。そのためにもネットの情報発信や情報収集は欠かせないと考えています。
今後とも、ネットとリアルとをうまく活用していきたいです。そして、リアルとバーチャルの二つの世界をどのように生きるのか、これからの子ども達にもその技術を伝えていければと思います。
-
後掲:私がつながったSNSはこちら
-
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます