早いもので三月に入りました。小中学校など卒業シーズンも迫って参りました。
どうか、思い出いっぱいで、ご卒業を迎えられますように。
現在、ぱらぱらとみられるものの、インフルエンザA型は、先週に引き続き落ち着きつつあります。
今後、もしかしてB型が出てくるかもしれませんが今のところ、その気配はなさそうです。
(京橋地区の保育園1園にインフルエンザB型が流行っている園はあります。)
花粉症も出始めています。抗アレルギー薬も処方いたしますので、お気軽にご相談下さい。
1、急病対応について
今週末は、休まず急病対応致します。
3月2日(土)9:00-15:00
3月3日(日)9:30-13:00 (消防団の訓練のため開始が少し遅れます。) ⇒実際は、訓練はなく、日程の勘違いでした。
2、日程変更について:
特にございません。
3、花粉症も出始めています。
抗アレルギー薬処方致します。
4、予防接種の期限が近い子がおられます。お早目に。
3月末で、定期予防接種の期限が切れる子がいます。
MR、日本脳炎、おたふくなど。
駆け込み接種にならないように、忘れないうちに接種を!
はしかがまた出始めています。大人も含めMRワクチンを接種致しますので、ご相談下さい。
5、食物アレルギーなどの小中学校への提出用紙
来年度に向け、食事制限のための食物アレルギーなどの診断書が必要になる子がおられます。
当院でも、ご記入致しますので、ご相談下さい。
6、不登校・いじめなど学校と連携し考えて参ります。お気軽にご相談下さい。
また、病院でご入院中の場合に、病室と教室をICTでつなげないか、一緒に考えたいと思っています。
7、夜尿症・発達のことなど、お気軽に、ご相談下さい。
以上
文責:小坂和輝
今日から3月。気分を一新し、理想の中央区像を公約(素案)として掲げて見ました。
40歳で中央区議の負託をいただき、その後12年間(区議でない4年間を含め)中央区政を小児科医のマインドを持って見てきたことをベースに書きました。
まだまだ、ラフスケッチの素案です。一枚に入れるため、取捨選択をしており、この項目ですべてではありません。もちろん、順不同です。
今後、肉づけをしていきたいと考えます。各項目の実現に向けた下位の戦略をそれぞれに書き込んで参ります。
皆様のご意見を取り入れながら、素案、原案、案とバージョンアップさせて参ります。
いろいろご意見・ご提案をいただければ、幸いです。
新聞コラムの中で、1位、2位で自分が好きな記事は、佐伯啓思(さえき けいし)氏のものである。
本日2019.3.1朝日新聞 『異論のススメ』において、佐伯氏は、平成の終わりの状況を、『にぎやかさの裏 漂う不安』と題し論説を書かれている。
グローバリズム、イノベーション、カネもモノもあふれるなかで、人々が生きにくさを感じる要因を
1、自然に寄りかかれた価値や道徳観の崩壊
2、家族や地域や信用できる仲間集団の衰退
3、数値化できない人格的なものや教養的なものへの信頼の失墜
4、言論の自由の真っただ中でPC(ポリティカル・コレクトネス=政治的正しさ)的正義による言論圧迫、
5、それに対抗するかのような言いたい放題のSNS
などと分析をされている。
この「現代文明の状況」を認識をしながら、最適解を見出していかねばならないと考えます。
立ち止まっている場合ではありません。
******朝日新聞2019.3.1******