「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

トリトン(晴海一丁目)の計画

2021-10-18 16:20:36 | 街づくり

➨ https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/bosai/pdf/kushi_data_20.pdf

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2021年中央区議会第三回定例会の重要テーマの一つ、区立保育園、学校での医療的ケア児の受け入れ。

2021-10-17 19:51:44 | 医療的ケア

 2021年中央区議会第三回定例会の重要テーマの一つが、区立保育園、学校での医療的ケア児の受け入れでした。

 保健所等複合施設の再編に伴い、すでに中央区では、私立認可保育園等では、受け入れが始まっているところですが、同施設内の区立明石町保育園では、医療的ケア児も受け入れが可能になるようにしていきます。
 もちろん、その先の、学校での受け入れも当然に整備されていきます。

*****下川先生SNSより******




 

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第7回こどもカフェ!いよいよ、10/18(月)12時15分~ZOOM開催。『子どもの「わかる力」を見つめよう』 講師:沢井佳子先生(チャイルド・ラボ所長)

2021-10-17 19:35:11 | 遊んで学ぶ 『学びの宝箱』

 第7回こどもカフェ、いよいよ明日に迫りました。

 子どもに関するご研究をされている大学の先生方、専門家のかたがたとゆるくつながって、「こどもカフェ」という情報発信の場を持っています。

 昼休憩の時間を用いての発信。

 今回は、先月に出版された『6歳までの子ども大全』の編者、沢井佳子先生がご登壇下さいます。
 ご専門の児童発達心理学のお立場から、子育てへの気づきをお届けできましたら、幸いです。

 お気軽にご参加ください。

     記

日時:10月18日(月)12:15-13:00 

場所:ZOOM発信

テーマ:子どもの「わかる力」を見つめよう

講師:沢井佳子先生(チャイルド・ラボ所長、日本こども成育協会理事、静岡大学情報学部客員教授)

対象:子育て中のかた、子育てに関心のあるかた、保育士・幼稚園教諭・保育教諭などの他、子どもたちの育ちに関わっておられるかた、どなたでも参加可能です。

参加費:無料

定員:50名

お申込み:
 genkids1@yahoo.co.jpへ、件名「こどもカフェ参加申し込み」として、
 ①お名前と住所(差しさわりなければ市・区まで、例:東京都中央区)
 ②ZOOM参加の際のメールアドレス
 ③参加理由
 をご連絡願います。
 追って、ZOOMの接続URLをお伝え致します。

 なお、ZOOMご参加の際は、顔出しの有無やハンドルネームはご自由に。


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小坂クリニック:10/17(日)9時~13時休日急病対応/インフル接種開始!/17日(月)児童発達の専門家沢井佳子先生ご講演、申込み受付中。/健康標語募集中20日まで!

2021-10-16 13:02:00 | 日程、行事のお知らせ

こんにちは、小坂クリニックです。
 
 穏やかな気候で、いろいろなことに取り組みやすい季節です。
 感染制御をしつつ、学びを継続して参りましょう。
 読書の秋、食欲の秋、そして、芸術の秋。
 
*10/18(月)のお昼の時間、児童発達心理学をご専門の沢井佳子先生に『子どもの「わかる力」を見つめよう』と題し、ZOOMで語っていただきます。
 お気軽にご参加ください。(後述6(1))

*10/17(日)偏食に関し、森真理先生が語る会がございます。
 アストハピコさん主催です。事前申込制です。
 ご案内を添付します。(後述7(5))

 
 
 現在、おなかの風邪、咳の風邪が少しだけ出ています。
 季節外れのヘルパンギーナも、少し出ています。
 緊急事態宣言は解除され、コロナは、落ち着きつつあります。しかし、冬に第6波は、ありえるため、備えて行きましょう! 

 
 ●インフルエンザワクチンは、接種を開始いたしました。電話でご予約ください。(後述4)現在、子ども優先で受け付けています。

 ●来年2022年に向け、クリニックの健康標語も例年通り募集中です。(後述5)
 たくさんのご応募お待ちしています。〆切10/20です。

 ●10月中央区議会の決算特別委員会が終了。同会の出席にあたり、診療時間にご不便をおかけしたいへん申し訳ございませんでした。子ども達の学び、子育て環境の整備につき、会派から多数の意見を届けました。(後述9)
 

1,10月は、日・祝は、急病対応致します。

●10/17(日)、10/24(日)、10/31(日)

時間:9:00-13:00


2,診療の時間変更

 特にありません。

3,コロナワクチン接種について

 中央区において、12歳以上の接種が実施されています。

①予約対象: 小学生・中学生・高校生・大学生など学生及び妊婦のみ
 小児科としての責任を果たすため、一定期間は、限定した受付とさせていただきます。

②余裕ができた場合、大人のご予約を開放します。
 
③ご予約方法
 ご予約は、コチラの予約専用サイトから➨ https://www2.i-helios-net.com/pc/hw2_pc_login.php?MID=4825
 新型コロナワクチンのご予約は、上記予約専用サイトでお取りください。
 当院の診察券のないかたでも、ボタン「はじめて受診される方」から、予約枠に入ることが可能です。

2回目について
 2回目は、接種時に、ご予約を窓口で取ることとしています。
 3週間後で確保します。









4,予防接種、極力痛くなく実施が、小児科の役目!

(1)小児、小中高校生・大学生など学生・妊婦限定で、インフルエンザワクチンの予防接種を開始いたしました。
 ご予約、クリニックへお電話(03-5547-1191)でお申込み下さい。

 *インフルエンザ接種費用 こども:3000円 /おとな:4000円

 *チメロサール・フリーのワクチンも少量ですが、確保いたしております。ご希望のかたは、ご予約時にその旨もお伝えください。なお、妊婦のかたには、自動的にチメロサール・フリーを使うようにいたしております。 接種費用 こども:3500円 /おとな:4000円


(2)当院の乳幼児健診及び乳幼児予防接種は、当院独自の「ブックスタート事業」と連携しています。
  お好きな絵本を、健診や予防接種の機会に、一冊お持ち帰り下さい。

(3)子宮頸がんワクチン/HPVワクチン シルガード含め実施しています。

  厚労省も積極的勧奨へと、舵を切りなおします。
  ワクチン不足もありえますので、ご希望のかたは、お早めにご予約下さい。

  詳しく知りたいかたは、こちらの録画をぜひ!

「正しく学ぶ”子宮頸がん”と”HPVワクチン” 」

 東京青年会議所中央区委員会が、シンポジウムを実施2021.8.7。
 がん教育、非常によい学びができます!必見です。



******朝日新聞2021.10.13*******



(4)シナジスの接種も対応いたします。

(5)おたふくワクチン(自己負担分は当院では無料)及び日本脳炎ワクチンは、入手が厳しい状況が続いています。ご希望の方はメールでお申し込みをお願いします。(この部分の表示は、変わる可能性があります。)
 ➨ おたふくワクチンのお申込み:https://kosaka.clinic/2021/04/19/post-293/
  
   日本脳炎ワクチンのお申込み:https://kosaka.clinic/2021/04/07/post-287/

(6)注射でないインフルエンザワクチン(経鼻投与)フルミストの予防接種実施。

今年も、フルミストを、実施することにいたします。

現在、ご予約が埋まり、キャンセル待ちでの受付となっています。

なお、入荷は、11月の予定となっております。

御希望の方は、必要事項である①接種者名 ②年齢 ③携帯番号をご記入の上、

専用アドレス<genkids_flumist@yahoo.co.jp>へお送りください。

 

*************
 
〇 Flumist とは➨ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/b3d61cb6f10f785bd28f12da91f5bce7

 

 

5,来年のクリニックの健康標語を募集します!〆切10/20。

今年の標語は、「マスクして 見えぬがわかる 君の笑顔」。

お子様、保護者様、おひとり様何作品でも応募可能です。

最優秀作品は、来年患者様に配布するカレンダーに掲載させて頂きます。

ご応募お待ちしております。

 

募集期間:9/18-10/20

応募方法:以下の必要項目を記入の上、メールでお送りください。

  1. 診察券番号
  2. 氏名
  3. 年齢
  4. 携帯番号(当選時の連絡先)

宛先:E-mail genkids1@yahoo.co.jp

*最優秀作品賞1名 2022年カレンダー掲載&図書券5,000円

*準最優秀作品賞1名 2022年カレンダー掲載&図書券4,000円

*優秀作品賞5名 図書券3,000円

 



6,これだけは知っておいてほしいと考えますこどもの健康に関する情報を手作り発信しています。
来週開催デス!1)第7回こどもカフェ

 子どもに関するご研究をされている大学の先生方、専門家のかたがたとゆるくつながって、「こどもカフェ」という情報発信の場を持っています。

 昼休憩の時間を用いての発信。

 今回は、先月に出版された『6歳までの子ども大全』の編者、沢井佳子先生がご登壇下さいます。
 ご専門の児童発達心理学のお立場から、子育てへの気づきをお届けできましたら、幸いです。

 お気軽にご参加ください。

     記

日時:10月18日(月)12:15-13:00 

場所:ZOOM発信

テーマ:子どもの「わかる力」を見つめよう

講師:沢井佳子先生(チャイルド・ラボ所長、日本こども成育協会理事、静岡大学情報学部客員教授)

対象:子育て中のかた、子育てに関心のあるかた、保育士・幼稚園教諭・保育教諭などの他、子どもたちの育ちに関わっておられるかた、どなたでも参加可能です。

参加費:無料

定員:50名

お申込み:
 genkids1@yahoo.co.jpへ、件名「こどもカフェ参加申し込み」として、
 ①お名前と住所(差しさわりなければ市・区まで、例:東京都中央区)
 ②ZOOM参加の際のメールアドレス
 ③参加理由
 をご連絡願います。
 追って、ZOOMの接続URLをお伝え致します。

 なお、ZOOMご参加の際は、顔出しの有無やハンドルネームはご自由に。



2)9月13日(月)開催第6回こどもカフェの録画

テーマ:「コロナ禍における幼い子どもたち-日本とフランス-」

講師:大庭 三枝先生(福山市立教育学部)

大庭先生に、コロナ禍の各国の保育、特にフランスの保育につき、語っていただきました。

https://us02web.zoom.us/rec/share/5vsph-3pygjhhb7d4EIeyvBqR-BTVj3S2L6gwubhQblLOtGD_PgJkOXWK9V6nNIl.azRSuBFJsUXP09E0
 (パスコード: 1^BYW&Xg)



3)第5回子どもカフェの録画配信

テーマ:コロナ禍の子どもの急病
講師:私、小坂和輝

デルタ株の影響は、今後反映させていく必要がある内容だと考えています。

https://us02web.zoom.us/rec/share/q-zizwQzAF42Td6lJJjb1hhJnMUW3fpYZS51L0rGpKA1cMHsa1oJ3dORqWN1dXX0.oCOA1NX4RUxEIolh (パスコード: zXe%2u#&)



7,こどもの発達やこころの相談、不登校・いじめ、発達外来、

(1)いろいろなご相談、お受けいたします。心理士とともにお話をお伺いいたします。

 毎週火曜日に、心理士の先生もスタッフとして来ていただいております。
 発達のご相談、いじめ・不登校のご相談、発達障害のご相談など、おひとりで抱え込まずに、お持ちください。

 予約制で、お時間をあらかじめ確保して対応させていただいております。

 ご予約は、当院へお電話下さい。03-5547-1191

ご参考:中央区でも最重要課題のひとつ、不登校の子ども達への学びの機会の確保。中央区では、病気の子も含め長期欠席者は、小学校94人、中学校106人(令和2年度)。



(2)コロナ禍の子どものストレス

 コロナ禍の子どものストレスについて、小児科の中心的な存在の医療機関である「国立成育医療センター」が親子にアンケートをとり、まとめられています。
 お父さん、お母さん、学校・保育園の先生方、子ども達と日々接せられておられる皆様、ご参考にしてください。

ご参考:災害時の子ども達の心のケアをするための備えとして、できること。平時からの子どもの心のケアを行う医師らのネットワークづくり




解説動画約50分:

https://www.ncchd.go.jp/center/activity/covid19_kodomo/related_info.html#3tab

集大成のスライド:

https://www.ncchd.go.jp/center/activity/covid19_kodomo/report/ondemand20210802.pdf

(3)発達障害に関するポータルサイト

 「国立障害者リハビリテーションセンター」が発達障害のある当事者やその家族の方など、幅広い方々を対象に、分かりやすくかつ正確な情報にアクセスできるようポータルサイトを開設したとのことです。

 共有します。➨ https://hattatsu.go.jp/


(4)月~土、毎朝 6時半~月島三丁目わたし児童遊園、ラジオ体操実施中!


(5)こどもの偏食について、
管理栄養士であり、食育について研究されている森真理さんがご講演されます。

アストハピコさん、主催。

ご案内:





8, 病児保育 鋭意、実施中。コロナでないことの入室時の全チェック全例実施。

 全員に、抗原検査を実施し、新型コロナウイルス感染ではないことの確認後、ご入室いただきます。
 
 預かる子ちゃんから、ネットでご予約お願いします。

 ご予約:https://azkl.jp/facilities/2011


9,中央区政のご相談、お待ち申し上げます。なんでも、お気軽に。

1)令和4年度の予算編成がなされていくのにあわせ、山本泰人中央区長に所属会派から予算要望書を2021年9月17日に提出致しました。

 全文➨ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/88d8dd1dec17aac3301d78109a7d2e8c


2)中央区のまちづくりの重大危機!築地・勝どき周辺の静寂が、空港-築地間を結ぶ空路のためのヘリポート開設により破られる可能性があります!

3)中央区においても、医療的ケアが必要であったとしても、区立小中学校でともに学べる環境を整えて参りましょう!医療的ケア児支援法本年9月施行の後押しがあります。


4)月島三丁目南地区の住民が、超高層マンション計画に対し、月島を守るため立ち上がっています。記者会見映像

 記者会見映像:http://www.news-pj.net/movie/115571

5)令和3年度、中央区政の大きな第一歩!朗報!中央区の子育て支援充実への大きな一歩、9月補正に注目。:中央区保健所等複合施設内への『子育て世代包括支援センター』開設。

6)ねずみ対策、月島のひとつの課題 個別相談会 令和3年10月12日(火)10時~15時 月島区民センター5階

7)中央区の第三セクター経営状況 日本橋プラザ株式会社 令和2年度(第36期)総資産54億8千万 売上高17億6千万▲2.38%、純利益1億8千万▲1.09% 


8)令和2年度中央区の小・中学校における体罰や不適切な行為に関する区民文教委員会への報告、体罰なし、残念ながら、不適切な行為が小学校で3校3件(不適切な指導2校2件、暴言等1校1件)

9)中央区議会9月第3回定例会補正予算186億円 重要課題山積(保健所等複合施設の再編、晴海西小学校・晴海東小学校、日本橋川における水辺空間検討、賑わいをとりもどす地域支援策・飲食業支援策など)

10)中央区のデジタル・トランスフォーメーションへの大きな一里塚の条例改正、まずはデジタル庁との連携及び押印廃止(943件)。中央区議会第3回定例会で審議。



11)本日予算成立!コロナ禍、地域振興のカンフル剤、『地域コミュニティ連携事業補助金』1件80万円、ぜひ、企画作って使ってみてください!

 地域で活動されているかたがおられましたら、ぜひ、この制度を使ってみてください。
 80万円が獲得される可能性があります。

12)コロナ禍の今、白紙に戻されたとは思いますが、中央区本庁舎移転問題。財政負担247億円~340億円


13)昨年度の中央区決算を少し解説。

中央区の昨年度令和2年度コロナ禍の決算を読む。特に貸借対照表など財務諸表を用いて。

財政白書を用いて、中央区の令和2年度の普通会計決算を読む。

New!14)2021.10.10第17回日本小児科医会生涯研修セミナー『乳幼児の養育者の心のケア~小児科医に期待すること~』を拝聴し感じたこと。虐待死の現況から、小児科医としてできることは何か。

New!15)決算認定における所属会派「かがやき中央」からの表明文全文

かがやき中央の令和2年度決算に対する態度表明を行います。

 

令和2年度は、新型コロナウイルス感染症への対応と共に幕を開けました。非常事態宣言が発出され、学校は休校が続き、在宅ワークが急速に進み、区内を行き交う人々もまばらとなり、休業する商店も多くありました。そうした不安と共にはじまり、日常生活を改めて見直す「あたらしい日常」へ取り組んだ一年となりました。

 

中央区におきましても、国や東京都の動きを捉えて中央区の現状に沿うよう補正予算を重ね、一般会計の歳入歳出ともに1,400億円を超え、大幅に過去最高を更新する規模となりました。人が集う場の安全確保や、学校のあり方の検討など、様々に取り組みを続けてきました。区の施設が利用できないことなどの影響を受け、あらゆる収入が大きく減少することとなりました。

人口の増加は続いているものの、そのペースは縮小しています。近年の傾向に沿い、ふるさと納税の影響によって令和2年度もおよそ20億円の収入減少がありました。市街地再開発事業での権利変換に伴う土地売払収入によって歳入が増えたものの、子育て・教育環境の充実を図っていく必要があるほか、晴海周辺のまちづくりや築地市場跡地の再開発、日本橋の首都高速道路の地下化など、あらたな都市基盤整備への対応が必要となります。脱炭素社会の実現を目指した「ゼロカーボンシティ中央区宣言」への対応も踏まえ、事業の再構築による財源確保や、持続可能な財政基盤が求められます。

 

一般会計歳出について、議会費では、開かれた区政の実現及び感染症拡大時などにおいても議会活動を継続できるように、オンラインによる議会・委員会の開催と傍聴の実施、ペーパーレス化やタブレット端末配備、議事録の音声入力による即時公開を求めます。

 

企画費・総務費では、中央区情報化基本方針における目標をより早く実現し、区民がゆとりと豊かさを実感できるよう、窓口の一本化や「人に優しいデジタル化」を積極的に推進するよう求めます。中央区男女共同参画行動計画2018の改定に向けては、公正で多様性を認め合う共生社会の実現に向け、区民のニーズや意見を広く反映するように要望します。

 

区民費では、プロアクティブ・コミュニティの確立に向け、町会・自治会に留まらず、企業やNPO、ボランティア団体や各種地域団体など、より広い連携に努め、必要な支援を実践していくよう求めます。生きがいを実感できる、全区民に向けた運動機会の提供と均等を図ることも改めて要望します。

 

福祉保健費では、令和4年4月の保育園待機児童ゼロの確実な実現を求めます。特に区民ニーズの高い、一時預かり保育や病児病後児保育の利用における利便性向上と資源の有効活用を目的とし、予約キャンセル管理をオンライン化するICTの活用を求めます。また、保健医療福祉計画2020に基づく総合窓口の開設やアウトリーチの実施、育ちのサポートカルテを活用した教育を含む関係機関との連携強化を求めます。また、学童待機児童問題解消に向けた取り組みも要望します。

 

環境土木費では、BRTの早期本格運行開始と路線の拡充をはじめとする臨海部の交通利便性向上や、舟運をはじめ水辺の交通網整備に期待すると共に、クリーンなまちの実現やグリーンインフラガイドラインの早期実現を要望します。

 

都市整備費では、KK線の緑のプロムナード化、築地市場跡地再開発、日本橋首都高地下化、築地川アメニティ構想、臨海地下鉄新線誘致など、中央区のまちづくりに、区民や関心のある方々が積極的に関わることができるよう、まちづくりに参加する権利の保障を求めると共に、わかりやすい啓蒙機会の提供を望みます。

 

教育費では、全児童生徒に向け、令和2年度には3人に1台、令和3年4月には1人1台のタブレット端末が配備され、GIGAスクール構想が推進されています。ICT支援員を各校1人常時配置することやサポートデスクの必要性についても検討を要望します。コロナの影響を受けている子どもの心に寄り添った対応や、不登校をはじめ、いかなる状況であっても学ぶ権利を尊重し、オンラインも活用した学びの継続を求めます。また、本の森ちゅうおうの開館に際して、区内全体へ向けた読書活動の推進や環境の充実に期待するところです。

 

わたしたちの会派、かがやき中央は、令和3年9月17日に、令和4年度予算要望書を予め提出し、あたらしい日常に対応した業務の執行に伴う予算編成を見据え、本決算特別委員会に臨みました。令和2年度中央区各会計歳入歳出決算にあたり、20万人都市を見据え、積極的にデジタルを活用し、新たな日常に対応した区政運営に努めることを要望します。

 

最後に、会派かがやき中央が中央区政へ、未来に向けて大切にしていただきたい視点3点を述べます。

1.進取果敢の精神

2.開かれたコミュニティ

3.誰一人として取り残さない区政

 

 以上の要望を申し上げまして、中央区議会かがやき中央は、本決算特別委員会に付託されました令和2年度各会計歳入歳出決算の認定に同意いたします。




以上


文責:小坂こども元気クリニック・病児保育室 院長 小坂和輝
   東京都中央区月島3-30-3ベルウッドビル2~4F 電話03-5547-1191
   メール kosakakazuki@gmail.com
   クリニックホームページ:http://kosaka.clinic/

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決算認定における所属会派「かがやき中央」からの表明文全文

2021-10-15 13:27:35 | 財務分析(予算・決算)

かがやき中央の令和2年度決算に対する態度表明を行います。

 

令和2年度は、新型コロナウイルス感染症への対応と共に幕を開けました。非常事態宣言が発出され、学校は休校が続き、在宅ワークが急速に進み、区内を行き交う人々もまばらとなり、休業する商店も多くありました。そうした不安と共にはじまり、日常生活を改めて見直す「あたらしい日常」へ取り組んだ一年となりました。

 

中央区におきましても、国や東京都の動きを捉えて中央区の現状に沿うよう補正予算を重ね、一般会計の歳入歳出ともに1,400億円を超え、大幅に過去最高を更新する規模となりました。人が集う場の安全確保や、学校のあり方の検討など、様々に取り組みを続けてきました。区の施設が利用できないことなどの影響を受け、あらゆる収入が大きく減少することとなりました。

人口の増加は続いているものの、そのペースは縮小しています。近年の傾向に沿い、ふるさと納税の影響によって令和2年度もおよそ20億円の収入減少がありました。市街地再開発事業での権利変換に伴う土地売払収入によって歳入が増えたものの、子育て・教育環境の充実を図っていく必要があるほか、晴海周辺のまちづくりや築地市場跡地の再開発、日本橋の首都高速道路の地下化など、あらたな都市基盤整備への対応が必要となります。脱炭素社会の実現を目指した「ゼロカーボンシティ中央区宣言」への対応も踏まえ、事業の再構築による財源確保や、持続可能な財政基盤が求められます。

 

一般会計歳出について、議会費では、開かれた区政の実現及び感染症拡大時などにおいても議会活動を継続できるように、オンラインによる議会・委員会の開催と傍聴の実施、ペーパーレス化やタブレット端末配備、議事録の音声入力による即時公開を求めます。

 

企画費・総務費では、中央区情報化基本方針における目標をより早く実現し、区民がゆとりと豊かさを実感できるよう、窓口の一本化や「人に優しいデジタル化」を積極的に推進するよう求めます。中央区男女共同参画行動計画2018の改定に向けては、公正で多様性を認め合う共生社会の実現に向け、区民のニーズや意見を広く反映するように要望します。

 

区民費では、プロアクティブ・コミュニティの確立に向け、町会・自治会に留まらず、企業やNPO、ボランティア団体や各種地域団体など、より広い連携に努め、必要な支援を実践していくよう求めます。生きがいを実感できる、全区民に向けた運動機会の提供と均等を図ることも改めて要望します。

 

福祉保健費では、令和4年4月の保育園待機児童ゼロの確実な実現を求めます。特に区民ニーズの高い、一時預かり保育や病児病後児保育の利用における利便性向上と資源の有効活用を目的とし、予約キャンセル管理をオンライン化するICTの活用を求めます。また、保健医療福祉計画2020に基づく総合窓口の開設やアウトリーチの実施、育ちのサポートカルテを活用した教育を含む関係機関との連携強化を求めます。また、学童待機児童問題解消に向けた取り組みも要望します。

 

環境土木費では、BRTの早期本格運行開始と路線の拡充をはじめとする臨海部の交通利便性向上や、舟運をはじめ水辺の交通網整備に期待すると共に、クリーンなまちの実現やグリーンインフラガイドラインの早期実現を要望します。

 

都市整備費では、KK線の緑のプロムナード化、築地市場跡地再開発、日本橋首都高地下化、築地川アメニティ構想、臨海地下鉄新線誘致など、中央区のまちづくりに、区民や関心のある方々が積極的に関わることができるよう、まちづくりに参加する権利の保障を求めると共に、わかりやすい啓蒙機会の提供を望みます。

 

教育費では、全児童生徒に向け、令和2年度には3人に1台、令和3年4月には1人1台のタブレット端末が配備され、GIGAスクール構想が推進されています。ICT支援員を各校1人常時配置することやサポートデスクの必要性についても検討を要望します。コロナの影響を受けている子どもの心に寄り添った対応や、不登校をはじめ、いかなる状況であっても学ぶ権利を尊重し、オンラインも活用した学びの継続を求めます。また、本の森ちゅうおうの開館に際して、区内全体へ向けた読書活動の推進や環境の充実に期待するところです。

 

わたしたちの会派、かがやき中央は、令和3年9月17日に、令和4年度予算要望書を予め提出し、あたらしい日常に対応した業務の執行に伴う予算編成を見据え、本決算特別委員会に臨みました。令和2年度中央区各会計歳入歳出決算にあたり、20万人都市を見据え、積極的にデジタルを活用し、新たな日常に対応した区政運営に努めることを要望します。

 

最後に、会派かがやき中央が中央区政へ、未来に向けて大切にしていただきたい視点3点を述べます。

1.進取果敢の精神

2.開かれたコミュニティ

3.誰一人として取り残さない区政

 

 以上の要望を申し上げまして、中央区議会かがやき中央は、本決算特別委員会に付託されました令和2年度各会計歳入歳出決算の認定に同意いたします。



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中央区でも最重要課題のひとつ、不登校の子ども達への学びの機会の確保。中央区では、病気の子も含め長期欠席者は、小学校94人、中学校106人(令和2年度)。

2021-10-14 10:30:18 | 教育

 この度の中央区議会 第三回定例会決算特別委員会でも、最重要論点のひとつとして取り上げられました。

 「不登校の子ども達への学びの機会の確保」

 本日10/14の各紙でも、文科省の調査結果に関する報道がされています。

 決算特別委員会資料でもわかりますように、中央区には、病気含め長期欠席の子どもが、小学校で94人、中学校で106人おられます。
 すべての子ども達が、たとえ、学校に行けていなくても、学びの機会の確保ができていることを望みます。

 具体的にご相談を受けている子もいますが、なにか、ございましたら、お気軽にお声がけください。


******中央区の不登校の現況******


*********日経2021.10.14*****



******朝日新聞2021.10.14********











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アウルさんの重要な問題提起。「子宮頸がんワクチン、国がまた勧めるの?」

2021-10-13 10:04:40 | 小児医療

 アウルさんの重要な問題提起。

 「子宮頸がんワクチン、国がまた勧めるの?」

 まずは、情報提供し、そして、打つ打たないの選択ができればよいと考えています。


 
******朝日新聞2021.10.13******

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災害時の子ども達の心のケアをするための備えとして、できること。平時からの子どもの心のケアを行う医師らのネットワークづくり

2021-10-11 18:26:08 | 防災・減災

 災害に備えていく。

 ひとつは、災害に見舞われた子どもの心のケアが重要になります。

 日本小児心身医学会の下記シンポジウムは、たいへん勉強になりました。

 平時からの子どもの心のケアを行う医師らのネットワークを作っておくことで、有事にそのネットワークが働く。
 また、保健師らと連携をしていく。
 はたまた、親御さんに災害時の心のケアの基礎知識をお伝えしておく。

 準備すべきことがらと、思います。


*****第39回日本小児心身医学会 学術集会(2021.9.23-25)******

「災害対策委員会活動を振り返る」
司会: 福地 成(東北医科薬科大学精神科学教室)
1 災害対策委員会活動の実績から委員会を振り返る
演者: 藤田 之彦(あしかがの森足利病院)
2 災害が子どもに与える中・長期における影響
演者: 田中 篤(長岡赤十字病院小児科)
3 学術集会における災害対策セッションを振り返る
演者: 渡部 泰弘(秋田県立医療療育センター小児科・メンタルヘルス外来)
4 地域に密着した平時からの災害対策活動
演者: 小林 穂高(名張市立病院小児科)
5 緊急時の子どものこころのケアにおいて今後必要なこと
演者: 福地 成(東北医科薬科大学精神科学教室)
6 災害対策委員会のこれから
演者: 河野 政樹(虹の子どもクリニック)
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2021.10.10第17回日本小児科医会生涯研修セミナー『乳幼児の養育者の心のケア~小児科医に期待すること~』を拝聴し感じたこと。虐待死の現況から、小児科医としてできることは何か。

2021-10-10 18:43:02 | 子育て・子育ち

 2021.10.10開催、第17回日本小児科医会生涯研修セミナーに、ZOOM参加。

 演題の一つ『乳幼児の養育者の心のケア~小児科医に期待すること~』を拝聴し、感じたこと。

 まずは、演者である渡邊博幸医師が、妊産婦への精神的ケアの充実に向け、自身の病院内に、「家族支援チーム(FAST)」の設置するなど、本来、行政が先頭に立って運営すべきところ、精力的にされていることに、たいへん感銘を受けました。

 ご講演では、虐待死の背景として、以下の状況が述べられていました。

・母子手帳交付なし、妊婦検診なし

・地域社会との接触ほとんどなし

・0カ月の虐待死

 どこにも、つながることなく、一人で抱えられて虐待死につながっていることが推察されます。

 いかに、支援をいれていけばよいかとても難しい課題と思います。

 小児科医として、どのように介入できるか考えて行きたいです。おそらく、もっと早い段階、小学生・中学生での妊娠出産に関する健康教育(産婦人科の先生方がなされているプレコンセプション教育含め)が一つの鍵、一つのできることと思います。




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小坂クリニック:10/10(日)9時半~13時休日急病対応/健康標語募集中!/インフル接種開始!/17日(月)児童発達の専門家沢井佳子先生ご講演、申込み受付中。

2021-10-08 19:29:18 | 日程、行事のお知らせ

こんにちは、小坂クリニックです。
 
 穏やかな気候で、いろいろなことに取り組みやすい季節です。
 感染制御をしつつ、学びを継続して参りましょう。
 読書の秋、食欲の秋、そして、芸術の秋。
 恒例のあすなろの木の『学びの宝箱』、明日9日開催。申し込まれた皆様、お待ち申し上げます。
 10日(日)区民スポーツの日もぜひ、楽しんで下さい。
 
 
 現在、おなかの風邪、咳の風邪が少しだけ出ています。
 季節外れのヘルパンギーナも、少し出ています。
 緊急事態宣言は解除され、コロナは、落ち着きつつあります。しかし、冬に第6波は、ありえるため、備えて行きましょう! 

 
 ●インフルエンザワクチンは、接種を開始いたしました。電話でご予約ください。(後述4)現在、子ども優先で受け付けています。

 ●来年2022年に向け、クリニックの健康標語も例年通り募集中です。(後述5)
 たくさんのご応募お待ちしています。〆切10/20です。

 ●10月は、恒例の中央区議会の決算特別委員会が開催されます。たいへん重要な委員会であり、毎年、お願いをいたしておりますが、午前の診療時間を1時間、短縮をお願いします。決算の状況を少し、お示しします。(後述10(13))
 

1,10月は、日・祝は、急病対応致します。

●10/10(日)、10/17(日)、10/24(日)、10/31(日)

時間:9:00-13:00


2,診療の時間変更(病児保育は通常通り)

●10/10(月)~10/13(水) :

 午前診療 8:15-10:30 午後 15:30-19:00 通常通り

 来週の月・火・水のみ期間、午前診療を一時間短縮して午前10時半(通常11時半)まででお願いいたします。
 ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。
 
●10/15(金)、午後診療を、短縮をお願いします。

 午前診療 8:15-11:30、午後 15:30-17:30


3,コロナワクチン接種について

 中央区において、12歳以上の接種が実施されています。

①予約対象: 小学生・中学生・高校生・大学生など学生及び妊婦のみ
 小児科としての責任を果たすため、一定期間は、限定した受付とさせていただきます。

②余裕ができた場合、大人のご予約を開放します。
 
③ご予約方法
 ご予約は、コチラの予約専用サイトから➨ https://www2.i-helios-net.com/pc/hw2_pc_login.php?MID=4825
 新型コロナワクチンのご予約は、上記予約専用サイトでお取りください。
 当院の診察券のないかたでも、ボタン「はじめて受診される方」から、予約枠に入ることが可能です。

2回目について
 2回目は、接種時に、ご予約を窓口で取ることとしています。
 3週間後で確保します。









4,予防接種、極力痛くなく実施が、小児科の役目!

(1)小児、小中高校生・大学生など学生・妊婦限定で、インフルエンザワクチンの予防接種を開始いたしました。
 ご予約、クリニックへお電話(03-5547-1191)でお申込み下さい。

 *インフルエンザ接種費用 こども:3000円 /おとな:4000円

 *チメロサール・フリーのワクチンも少量ですが、確保いたしております。ご希望のかたは、ご予約時にその旨もお伝えください。なお、妊婦のかたには、自動的にチメロサール・フリーを使うようにいたしております。 接種費用 こども:3500円 /おとな:4000円


(2)当院の乳幼児健診及び乳幼児予防接種は、当院独自の「ブックスタート事業」と連携しています。
  お好きな絵本を、健診や予防接種の機会に、一冊お持ち帰り下さい。

(3)子宮頸がんワクチン/HPVワクチン シルガード含め実施しています。

  厚労省も積極的勧奨へと、舵を切りなおします。
  ワクチン不足もありえますので、ご希望のかたは、お早めにご予約下さい。

  詳しく知りたいかたは、こちらの録画をぜひ!

「正しく学ぶ”子宮頸がん”と”HPVワクチン” 」

 東京青年会議所中央区委員会が、シンポジウムを実施2021.8.7。
 がん教育、非常によい学びができます!必見です。



******朝日新聞2021.10.2*******



(4)シナジスの接種も対応いたします。

(5)おたふくワクチン(自己負担分は当院では無料)及び日本脳炎ワクチンは、入手が厳しい状況が続いています。ご希望の方はメールでお申し込みをお願いします。(この部分の表示は、変わる可能性があります。)
 ➨ おたふくワクチンのお申込み:https://kosaka.clinic/2021/04/19/post-293/
  
   日本脳炎ワクチンのお申込み:https://kosaka.clinic/2021/04/07/post-287/

(6)注射でないインフルエンザワクチン(経鼻投与)フルミストの予防接種実施。

今年も、フルミストを、実施することにいたします。

現在、ご予約が埋まり、キャンセル待ちでの受付となっています。

なお、入荷は、11月の予定となっております。

御希望の方は、必要事項である①接種者名 ②年齢 ③携帯番号をご記入の上、

専用アドレス<genkids_flumist@yahoo.co.jp>へお送りください。

 

*************
 
〇 Flumist とは➨ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/b3d61cb6f10f785bd28f12da91f5bce7

 

 

5,来年のクリニックの健康標語を募集します!〆切10/20。

今年の標語は、「マスクして 見えぬがわかる 君の笑顔」。

お子様、保護者様、おひとり様何作品でも応募可能です。

最優秀作品は、来年患者様に配布するカレンダーに掲載させて頂きます。

ご応募お待ちしております。

 

募集期間:9/18-10/20

応募方法:以下の必要項目を記入の上、メールでお送りください。

  1. 診察券番号
  2. 氏名
  3. 年齢
  4. 携帯番号(当選時の連絡先)

宛先:E-mail genkids1@yahoo.co.jp

*最優秀作品賞1名 2022年カレンダー掲載&図書券5,000円

*準最優秀作品賞1名 2022年カレンダー掲載&図書券4,000円

*優秀作品賞5名 図書券3,000円

 



6,これだけは知っておいてほしいと考えますこどもの健康に関する情報を手作り発信しています。
New!1)第7回こどもカフェ

 子どもに関するご研究をされている大学の先生方、専門家のかたがたとゆるくつながって、「こどもカフェ」という情報発信の場を持っています。

 昼休憩の時間を用いての発信。

 今回は、先月に出版された『6歳までの子ども大全』の編者、沢井佳子先生がご登壇下さいます。
 ご専門の児童発達心理学のお立場から、子育てへの気づきをお届けできましたら、幸いです。

 お気軽にご参加ください。

     記

日時:10月18日(月)12:15-13:00 

場所:ZOOM発信

テーマ:子どもの「わかる力」を見つめよう

講師:沢井佳子先生(チャイルド・ラボ所長、日本こども成育協会理事、静岡大学情報学部客員教授)

対象:子育て中のかた、子育てに関心のあるかた、保育士・幼稚園教諭・保育教諭などの他、子どもたちの育ちに関わっておられるかた、どなたでも参加可能です。

参加費:無料

定員:50名

お申込み:
 genkids1@yahoo.co.jpへ、件名「こどもカフェ参加申し込み」として、
 ①お名前と住所(差しさわりなければ市・区まで、例:東京都中央区)
 ②ZOOM参加の際のメールアドレス
 ③参加理由
 をご連絡願います。
 追って、ZOOMの接続URLをお伝え致します。

 なお、ZOOMご参加の際は、顔出しの有無やハンドルネームはご自由に。



2)9月13日(月)開催第6回こどもカフェの録画

テーマ:「コロナ禍における幼い子どもたち-日本とフランス-」

講師:大庭 三枝先生(福山市立教育学部)

大庭先生に、コロナ禍の各国の保育、特にフランスの保育につき、語っていただきました。

https://us02web.zoom.us/rec/share/5vsph-3pygjhhb7d4EIeyvBqR-BTVj3S2L6gwubhQblLOtGD_PgJkOXWK9V6nNIl.azRSuBFJsUXP09E0
 (パスコード: 1^BYW&Xg)



3)第5回子どもカフェの録画配信

テーマ:コロナ禍の子どもの急病
講師:私、小坂和輝

デルタ株の影響は、今後反映させていく必要がある内容だと考えています。

https://us02web.zoom.us/rec/share/q-zizwQzAF42Td6lJJjb1hhJnMUW3fpYZS51L0rGpKA1cMHsa1oJ3dORqWN1dXX0.oCOA1NX4RUxEIolh (パスコード: zXe%2u#&)



7,こどもの発達やこころの相談、不登校・いじめ、発達外来、

(1)いろいろなご相談、お受けいたします。心理士とともにお話をお伺いいたします。

 毎週火曜日に、心理士の先生もスタッフとして来ていただいております。
 発達のご相談、いじめ・不登校のご相談、発達障害のご相談など、おひとりで抱え込まずに、お持ちください。

 予約制で、お時間をあらかじめ確保して対応させていただいております。

 ご予約は、当院へお電話下さい。03-5547-1191

New!(2) 国立障害者リハビリテーションセンター開設「発達障害ナビポータル」:分かりやすくかつ正確な情報にアクセスできるポータルサイト

 コロナ禍の子どものストレスについて、小児科の中心的な存在の医療機関である「国立成育医療センター」が親子にアンケートをとり、まとめられています。
 お父さん、お母さん、学校・保育園の先生方、子ども達と日々接せられておられる皆様、ご参考にしてください。


解説動画約50分:

https://www.ncchd.go.jp/center/activity/covid19_kodomo/related_info.html#3tab

集大成のスライド:

https://www.ncchd.go.jp/center/activity/covid19_kodomo/report/ondemand20210802.pdf

New!(3)発達障害に関するポータルサイト

 「国立障害者リハビリテーションセンター」が発達障害のある当事者やその家族の方など、幅広い方々を対象に、分かりやすくかつ正確な情報にアクセスできるようポータルサイトを開設したとのことです。

 共有します。➨ https://hattatsu.go.jp/


(4)月~土、毎朝 6時半~月島三丁目わたし児童遊園、ラジオ体操実施中!

8, 病児保育 鋭意、実施中。コロナでないことの入室時の全チェック全例実施。

 全員に、抗原検査を実施し、新型コロナウイルス感染ではないことの確認後、ご入室いただきます。
 
 預かる子ちゃんから、ネットでご予約お願いします。

 ご予約:https://azkl.jp/facilities/2011


9,みんなの子育てひろば“あすなろの木”秋の恒例企画。

 いよいよ10/9に開催!!(ただし、定員がすべて埋まってしまいました。)

 中央区地域家庭教育推進協議会とあすなろの木共催で準備されています。






  


10,中央区政のご相談、お待ち申し上げます。なんでも、お気軽に。

1)令和4年度の予算編成がなされていくのにあわせ、山本泰人中央区長に所属会派から予算要望書を2021年9月17日に提出致しました。

 全文➨ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/88d8dd1dec17aac3301d78109a7d2e8c


2)中央区のまちづくりの重大危機!築地・勝どき周辺の静寂が、空港-築地間を結ぶ空路のためのヘリポート開設により破られる可能性があります!

3)中央区においても、医療的ケアが必要であったとしても、区立小中学校でともに学べる環境を整えて参りましょう!医療的ケア児支援法本年9月施行の後押しがあります。


4)月島三丁目南地区の住民が、超高層マンション計画に対し、月島を守るため立ち上がっています。記者会見映像

 記者会見映像:http://www.news-pj.net/movie/115571

5)令和3年度、中央区政の大きな第一歩!朗報!中央区の子育て支援充実への大きな一歩、9月補正に注目。:中央区保健所等複合施設内への『子育て世代包括支援センター』開設。

6)ねずみ対策、月島のひとつの課題 個別相談会 令和3年10月12日(火)10時~15時 月島区民センター5階

7)中央区の第三セクター経営状況 日本橋プラザ株式会社 令和2年度(第36期)総資産54億8千万 売上高17億6千万▲2.38%、純利益1億8千万▲1.09% 


8)令和2年度中央区の小・中学校における体罰や不適切な行為に関する区民文教委員会への報告、体罰なし、残念ながら、不適切な行為が小学校で3校3件(不適切な指導2校2件、暴言等1校1件)

9)中央区議会9月第3回定例会補正予算186億円 重要課題山積(保健所等複合施設の再編、晴海西小学校・晴海東小学校、日本橋川における水辺空間検討、賑わいをとりもどす地域支援策・飲食業支援策など)

10)中央区のデジタル・トランスフォーメーションへの大きな一里塚の条例改正、まずはデジタル庁との連携及び押印廃止(943件)。中央区議会第3回定例会で審議。



11)本日予算成立!コロナ禍、地域振興のカンフル剤、『地域コミュニティ連携事業補助金』1件80万円、ぜひ、企画作って使ってみてください!

 地域で活動されているかたがおられましたら、ぜひ、この制度を使ってみてください。
 80万円が獲得される可能性があります。

12)コロナ禍の今、白紙に戻されたとは思いますが、中央区本庁舎移転問題。財政負担247億円~340億円


New!13)昨年度の中央区決算を少し解説。

中央区の昨年度令和2年度コロナ禍の決算を読む。特に貸借対照表など財務諸表を用いて。

財政白書を用いて、中央区の令和2年度の普通会計決算を読む。



以上


文責:小坂こども元気クリニック・病児保育室 院長 小坂和輝
   東京都中央区月島3-30-3ベルウッドビル2~4F 電話03-5547-1191
   メール kosakakazuki@gmail.com
   クリニックホームページ:http://kosaka.clinic/

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2021.10.7 22:41東京都中央区震度4(最大震度5強、震源地千葉県北西部 深さ75km M5.9)、皆様、大丈夫でしたでしょうか。

2021-10-08 08:38:50 | 防災・減災

 揺れている最中に、携帯の地震速報もアラームがなりました。

 東日本大震災以来の揺れを、体感しました。

 区役所の職員をはじめ、防災関連のかたがたは、それぞれに参集された模様。夜遅くまで、たいへんお疲れ様でございました。

 揺れがおさまってから、月島三丁目の路地を歩きましたが、特に、瓦が落ちるなど異常はありませんでした。
 近所の焼き肉屋は、店の片づけをされていました。「大丈夫ですか~」の声掛けが、「いや、本日は、終了しました。」と別のニュアンスでとらえられるほどに、落ち着いていました。
 長屋から出てこられた近所のかたが、談笑され、無事であったことを伝えあい、その後は、ペットの話へと移っていきました。
 クリニックのエレベーター、住んでいる建物のエレベーター両者とも直後は止まっていましたが、朝は何事もなかったように復旧。

 今朝、区役所からも、倒壊・倒木などはじめ大きなことは起きていないことを確認。

 皆様、大丈夫でしたでしょうか。

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コロナ禍の子どものストレスについて。そのストレスはどんなもの?子どものストレスに、大人はどう接すればよい?

2021-10-07 19:33:48 | 小児医療

 コロナ禍の子どものストレスについて、小児科の中心的な存在の医療機関である「国立成育医療センター」が親子にアンケートをとり、まとめられています。

 どうか、お父さん、お母さん、学校・保育園の先生方、子ども達と日々接せられておられる皆様、ご参考にしてください。


解説動画約50分:

https://www.ncchd.go.jp/center/activity/covid19_kodomo/related_info.html#3tab

集大成のスライド:

https://www.ncchd.go.jp/center/activity/covid19_kodomo/report/ondemand20210802.pdf


内容を要約してみました。

 環境の変化は、心や身体、行動面のストレス反応を生じさせる要因になることがあります。コロナ禍、昨年の長期臨時休校、修学旅行や運動会・文化祭などが中止になり、様々な側面で「新しい生活様式」を子ども達は強いられてきました。

 成育医療センターが行ったアンケートによると、就寝時間に遅れや乱れが生じ、ゲーム・スマホなどのスクリーンタイムが増え、対人関係では先生や大人に話しかけにくくなっていると回答しています。そして無気力やイライラなどなんらかのストレス症状を呈する子もいます。心の支援の必要がある子や、うつ症状を生じる子もいます。

 コロナ禍学校行事が全て中止で、張り合いがなくなり、子どもがやる気をなくしているようです。どう、対処すればよいでしょうか?

 目標や日課としていたものが、自分の意思に関係なく突然奪われてしまい、心のエネルギーが切れているのかもしれません。SOSのサインです。
 無理をさせないようにして、十分に休養をとるようにしてください。残念な気持ちや悲しい気持に共感してください。周りが焦らないことも大事です。今できることを一緒に探してみてください。
 相談することは大変なことで、子どもが「大丈夫」というかもしれません。
 子どもの仕事は、遊び、学び、そして心配をかけることです。「心配をかけてもいい」ことを日頃から伝えてください。
 眠れない日が続いている、食事がとれない、自分や人を傷つける、「死にたい」という等のときは、医療と連携下さい。
 大人のほうも、コロナの影響を受け、「心に負担」を抱えています。一人で抱え込まないで、周囲と共有して下さい。ご自身のケアもお忘れなく。
 
 「国立成育医療センター コロナ×こども本部」が、子どものストレスについてアンケートを取り、様々なこどもの心のSOSへの対処法などまとめられています。ご参照下さい。

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中央区の昨年度令和2年度コロナ禍の決算を読む。特に貸借対照表など財務諸表を用いて。

2021-10-05 16:23:49 | 財務分析(予算・決算)

 コロナ禍、国、都そして中央区の財政はたいへん厳しい状況にあります。

 令和2年度の決算の審議中ですが、中央区作成の最新『財政白書』を紐解きながら、財務諸表を用いて、決算の状況を概観致します。

 極力、令和元年度と比較して記載いたします。
 その場合、右が今回の令和2年度決算、左が令和元年度決算で表示します。
 黄色でマーカーは、常に令和2年度に着けています。


 第1、貸借対照表

 企業の会計の分析でも一番大事な貸借対照表を示します。

 正味財産が、4兆7944億円と、前年度から正味財産が75億3700円増加、その点では、区の財政は、健全だったといえそうです。
 ただ、これから、個々の指標をみるなかで、注意すべき指標がいくつか出てきます。

 










注意!1,区民一人当たりの資産額は前年度から16万円減の2824万円で、減少しており注意すべき点です。
 平成29年の3015万円から少しずつ減少しています。



2,有形固定資産原価償却率 42.6%
 
 資産の老朽化を示す指標ですが、その進行度は50%を下回っており、健全です。





注意!3,基金対減価償却費率 36.6%

 施設整備、学校施設整備の基金が減少のため、基金対減価償却比率も減少傾向で、注意すべき点です。
 2の有形固定資産原価償却率が健全であることから施設の老朽化が喫緊の課題とはなっておらず、今のうちから、計画的に基金を積み立てれば、間に合います。




注意!4、正味財産比率(企業で言う「自己資本比率」) 99.3%(換金性の低い土地(インフラ資産)を除いた場合の比率は、91.0%)

  企業で言う「自己資本比率」、前年度の99.4%から、0.1%減少しています。将来世代が利用可能な資産を過去及び現世代が消費することを意味します。
 注意すべき点です。
  一等地に区道を所有するという区の特殊性から、もともとの資産が大きくなっています。
  


注意!5,負債対標準財政規模比率 59.6%

 財政に対する負債の割合であり、平成30年から、増加傾向が読み取れ、注意が必要です。


6,社会資本等形成の世代間負担比率 0.4%(換金性の低い土地(インフラ資産)を除いた場合の比率は、7.3%)

 この値が低いほど将来世代の負担の割合が少ないことを意味するが、前年と同じ0.4%であるものの、経年で見れば、ここ2年間は、0.3から0.4%に0.1%増加しています。



第2,行政コスト計算書(一般会計)



1,行政コスト計算書

 決算書では、浮き彫りにならなかった令和2年度の最大の問題点が、抽出できています。
 すなわち、最大の問題点は、「行政サービスにかかる費用が行政収入を上回って、12億9100万円(減価償却費52億400万円含む)の赤字を出している」ことであると私は、認識しています。
 その赤が、たまたま、特別収支において、偶然に大きな土地の売却収入などがあったため、トータルの登記収支差額では、57億8900万円の黒となり、決算書単体では、マスクされてしまっていました。
 









2,区民一人当たりの行政コスト 69万円

 行政サービスの効率性を測る指標ですが、平成30年度から増加傾向が読み取れます。

 前年度と比較して19万円増(投資的経費を除くと13万円増、そのうち12万円は新型コロナウイルス感染症への対応による分)。






3,受益者負担比率 7.3%

 コロナ禍、区民施設などの利用が減り、使用料が減ったことで、前年から大きく減少しました。


第3,キャッシュフロー計算書


1,キャッシュフロー計算書

 「行政サービス活動収支」において、その差額は、常にプラスで推移しており、その点では、健全な財政といえる。
 しかし、「社会資本整備等投資活動収支」は、平成29年度から常にマイナスで推移。
 そのマイナスの質も、平成29年度、平成30年度は、「行政サービス活動収支」のプラスの範囲であったところ、令和元年度、令和2年度と、プラスの範囲を超えるマイナスで両者の合計は赤字となる。
 過去4年間の「行政サービス活動収支」の合計より、「社会資本整備等投資活動収支」のマイナス合計が上回っているところも注意が必要。
 「行政サービス活動収支」差額の黒字額を超えた投資活動が行われている。

 財務活動収支差額が、プラスになっており、これは、特別区債の発行が返済を上回ることによる黒字、すなわち、特別区債が積みあがっていることを示すため、注意が必要。

 なお、収支差額合計は、8億6300万円であり、前年度からの繰越金28億5500万円を合算して、形式収支は、37億1800万円。
 財務諸表の仕組みから、これは、貸借対照表の流動資産 現金預金の額と一致します。
 











2,プライマリーバランス(基礎的財政収支) 74億8500万円(土地売払収入を除いた場合△80億4300万円)

 令和2年度の特徴を顕著に示している。
 すなわち、令和2年度の特殊要因というべき、市街地再開発事業に係る権利変換に伴う土地売払収入155億3100万円の状況を端的に示し、プライマリーバランスが74億8500万円となっています。






第4、正味財産変動計算書

 当期は、75億3700万円増加。

 令和2年度末の正味財産残高は、4兆7944億円。

 財務諸表の仕組みから、これは、「貸借対照表の貸方 正味財産の部」となります。


第5,補足:財務諸表の構造




第6,財政白書が述べる問題点、課題






以上





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財政白書を用いて、中央区の令和2年度の普通会計決算を読む。

2021-10-04 21:10:34 | 財務分析(予算・決算)

 令和2年度の決算の審議中ですが、中央区作成の最新『財政白書』を紐解きながら、普通会計決算を用いて、決算の状況を概観致します。

 極力、令和元年度と比較して記載いたします。
 その場合、右が今回の令和2年度決算、左が令和元年度決算で表示します。
 黄色でマーカーは、常に令和2年度に着けています。


第1,普通会計での決算の状況

1、規模









第2,歳入からの分析

1、歳入の規模、一般財源(使途が制限なし)と特定財源(あらかじめ使途が特定)







2,歳入の構成比





3,一般財源率 39.3%↓ (令和元年度 57.8%)


4,自主財源(区が自らの権限で調達)と依存財源(収入の源泉を国や都に依存)






5,特別区民税




6,ふるさと納税



7,特別区財政調整交付金
(1)普通交付金


(2)特別交付金

(3)法人住民税の一部国税化による財政調整交付金への影響




第3、歳出からの分析

1,概況







2,義務的経費

(1)推移


(2)人件費  人件費率11.3% (令和元年度15.6%)




(2)扶助費




(3)公債費








3,投資的経費





4,その他の経費







5,新型コロナウイルス感染症対策











6,一万円の使われ方





第4、財政指標

1,実質収支比率


2,経常収支比率






3,財政健全化法4指標






(1)実質赤字比率、(2)連結実質赤字比率



(3)実質公債費比率



(4)将来負担比率





4,その他の指標
(1)財政力指数



(2)起債依存度



第5,基金と特別区債の推移
1,基金



2,特別区債


3,推移 主要3基金・特別区債残高の推移


 

以上

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小坂クリニック:10/3(日)9時~13時休日急病対応/来年の健康標語募集中!/インフル接種開始しました!(小児、小中高校生・大学生など学生、妊婦限定)/コロナワクチン予約枠余裕あります。

2021-10-02 15:20:44 | 日程、行事のお知らせ

こんにちは、小坂クリニックです。
 
 2021年も残すところ3カ月。いよいよ、1年の集大成へと向かっていきます。
 穏やかな気候で、いろいろなことに取り組みやすい季節です。
 感染制御をしつつ、学びを継続して参りましょう。
 読書の秋、食欲の秋、そして、芸術の秋。
 
 現在、おなかの風邪、咳の風邪が少しだけ出ています。
 緊急事態宣言は解除され、コロナは、落ち着きつつあります。しかし、冬に第6波は、ありえます。





 
 ●インフルエンザワクチンは、接種を開始いたしました。電話でご予約ください。
 入荷量が制限されており、ひとまず、小児、小中高校生・大学生など学生・妊婦限定でご予約を開始。余裕ができ次第、大人の方へのご予約も拡大します。
 
 ●経鼻のインフルエンザワクチン フルミスト(後述4(6))につきましても、ご予約を開始いたしております。
 こちらは、大人もご予約が可能です。

 ●来年2022年に向け、クリニックの健康標語も例年通り募集中です。(後述5)
 たくさんのご応募お待ちしています。

 ●10月は、恒例の中央区議会の決算特別委員会が開催されます。たいへん重要な委員会であり、毎年、お願いをいたしておりますが、午前の診療時間を1時間、短縮をお願いします。
 

1,10月は、日・祝は、急病対応致します。

●10/3(日)、10/10(日)、10/17(日)、10/24(日)、10/31(日)

時間:9:00-13:00


2,診療の時間変更(病児保育は通常通り)

●10/5(火)~10/13(水) :

 午前診療 8:15-10:30 午後 15:30-19:00 通常通り

 上記期間、午前診療を一時間短縮して午前10時半(通常11時半)まででお願いいたします。
 ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。
 


3,コロナワクチン接種について

 記事:子どもの新型コロナワクチンをどう考えるか。知見の整理。

 厚労省の副反応ページ:https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0002.html

 中央区において、12歳以上の接種が実施されています。
 当院も、小学生・中学生・高校生及び妊婦限定で予約枠を少数ながら開設(10/4-10/8の間。2回目は、3週間後で確保。)致しております。
 少し余裕があります。


①予約対象: 小学生・中学生・高校生・大学生など学生及び妊婦のみ
 小児科としての責任を果たすため、一定期間は、限定した受付とさせていただきます。

②余裕ができた場合、大人のご予約を開放します。
 
③ご予約方法
 ご予約は、コチラの予約専用サイトから➨ https://www2.i-helios-net.com/pc/hw2_pc_login.php?MID=4825
 新型コロナワクチンのご予約は、上記予約専用サイトでお取りください。
 当院の診察券のないかたでも、ボタン「はじめて受診される方」から、予約枠に入ることが可能です。

2回目について
 2回目は、接種時に、ご予約を窓口で取ることとしています。
 3週間後で確保します。









4,予防接種、極力痛くなく実施が、小児科の役目!

(1)小児、小中高校生・大学生など学生・妊婦限定で、インフルエンザワクチンの予防接種を開始いたしました。
 ご予約、クリニックへお電話(03-5547-1191)でお申込み下さい。

 *インフルエンザ接種費用 こども:3000円 /おとな:4000円

 *チメロサール・フリーのワクチンも少量ですが、確保いたしております。ご希望のかたは、ご予約時にその旨もお伝えください。なお、妊婦のかたには、自動的にチメロサール・フリーを使うようにいたしております。 接種費用 こども:3500円 /おとな:4000円


(2)当院の乳幼児予防接種は、当院独自の「ブックスタート事業」と連携しています。
  お好きな絵本を、予防接種の機会に、一冊お持ち帰り下さい。

(3)子宮頸がんワクチン/HPVワクチン シルガード含め実施しています。

  厚労省も積極的勧奨へと、舵を切りなおします。
  ワクチン不足もありえますので、ご希望のかたは、お早めにご予約下さい。

  詳しく知りたいかたは、こちらの録画をぜひ!

「正しく学ぶ”子宮頸がん”と”HPVワクチン” 」

 東京青年会議所中央区委員会が、シンポジウムを実施2021.8.7。
 がん教育、非常によい学びができます!必見です。



******朝日新聞2021.10.2*******



(4)シナジスの接種も対応いたします。

(5)おたふくワクチン(自己負担分は当院では無料)及び日本脳炎ワクチンは、入手が厳しい状況が続いています。ご希望の方はメールでお申し込みをお願いします。(この部分の表示は、変わる可能性があります。)
 ➨ おたふくワクチンのお申込み:https://kosaka.clinic/2021/04/19/post-293/
  
   日本脳炎ワクチンのお申込み:https://kosaka.clinic/2021/04/07/post-287/

(6)注射でないインフルエンザワクチン(経鼻投与)フルミストの予防接種の予約の開始

今年も、フルミストを、実施することにいたします。

数に限りがございますので、先行予約制とし、なくなり次第終了させて頂きます。

なお、入荷予定は、11月予定となっております。

御希望の方は、必要事項である①接種者名 ②年齢 ③携帯番号をご記入の上、

専用アドレス<genkids_flumist@yahoo.co.jp>へお送りください。

 

*************
 
〇 Flumist とは
 
鼻の中にスプレーするインフルエンザ生ワクチンです。
 
注射ではありません。すなわち、注射の痛みがゼロです。

米国では 10 年前から使用され安全性、効果も確立されてます。
日本ではまだ承認されていません。
 
今シーズンの Flumist は4つのインフルエンザウィルス株 (A 型2種、 B 型2種)に有効です。
 
特に小児において、注射のインフルエンザワクチンより有効です。
 
商品名: Flumist
 
製造元:MedImmune Inc.
会社ページ: https://www.flumistquadrivalent.com/
 
製造国:カナダ
 
〇接種について
 
注射ではなく、鼻の中にスプレーします。
 
接種対象者 2歳〜49歳の健康な小児と成人
 
接種費用  1 回  10,000円(税込)
 
接種回数  ほとんどの方は1回です。 8歳以下で毎年インフルエンザワクチンをしていない方は 2回(一か月間隔を開ける)。それ以外の方は、 1 回。
 
〇接種できない人(厳しめに設定しています。)
 
年齢制限: 2 歳未満あるいは 50 歳以上の方
 
喘息:喘息 , あるいは 5 歳未満で繰り返し喘鳴を認める方
 
妊婦:妊婦あるいは授乳中の母
 
慢性疾患:
心疾患、肺疾患・喘息、肝疾患、糖尿病、貧血、神経系疾患、免疫不全などの慢性疾患をお持ちの方
18未満で長期アスピリン内服中の方
 
職業上、生活上、免疫不全のかたに接するひと:
造血幹細胞移植など、重度の免疫不全の方と接触する方(医療従事者、家族)

既往やアレルギー:
重度の卵白、ゲンタマイシン、ゼラチン、アルギニンに対するアレルギーの方
インフルエンザワクチン接種後にギランバレー症候群になった方
 
〇主な副反応は
 
発熱、鼻汁、鼻閉、咽頭痛、倦怠感など感冒様症状が見られることがあります。
 
〇注意点
 
個人輸入ワクチンのため、 Flumist で重篤な障害を被った場合の国の補償(医薬品副作用被害者救済制度)を利用できない場合があります。
 
鼻水、鼻づまりがひどい状態の場合、その日の投与を見合わせる場合があります(接種効率が低下するため)。
 
以上

 

 

5,来年のクリニックの健康標語を募集します!

今年の標語は、「マスクして 見えぬがわかる 君の笑顔」。

お子様、保護者様、おひとり様何作品でも応募可能です。

最優秀作品は、来年患者様に配布するカレンダーに掲載させて頂きます。

ご応募お待ちしております。

 

募集期間:9/18-10/20

応募方法:以下の必要項目を記入の上、メールでお送りください。

  1. 診察券番号
  2. 氏名
  3. 年齢
  4. 携帯番号(当選時の連絡先)

宛先:E-mail genkids1@yahoo.co.jp

*最優秀作品賞1名 2022年カレンダー掲載&図書券5,000円

*準最優秀作品賞1名 2022年カレンダー掲載&図書券4,000円

*優秀作品賞5名 図書券3,000円

 



6,これだけは知っておいてほしいと考えますこどもの健康に関する情報を手作り発信しています。
New!1)第7回こどもカフェ

 子どもに関するご研究をされている大学の先生方、専門家のかたがたとゆるくつながって、「こどもカフェ」という情報発信の場を持っています。

 昼休憩の時間を用いての発信。

 今回は、先月に出版された『6歳までの子ども大全』の編者、沢井佳子先生がご登壇下さいます。
 ご専門の児童発達心理学のお立場から、子育てへの気づきをお届けできましたら、幸いです。

 お気軽にご参加ください。

     記

日時:10月18日(月)12:15-13:00 

場所:ZOOM発信

テーマ:子どもの「わかる力」を見つめよう

講師:沢井佳子先生(チャイルド・ラボ所長、日本こども成育協会理事、静岡大学情報学部客員教授)

対象:子育て中のかた、子育てに関心のあるかた、保育士・幼稚園教諭・保育教諭などの他、子どもたちの育ちに関わっておられるかた、どなたでも参加可能です。

参加費:無料

定員:50名

お申込み:
 genkids1@yahoo.co.jpへ、件名「こどもカフェ参加申し込み」として、
 ①お名前と住所(差しさわりなければ市・区まで、例:東京都中央区)
 ②ZOOM参加の際のメールアドレス
 ③参加理由
 をご連絡願います。
 追って、ZOOMの接続URLをお伝え致します。

 なお、ZOOMご参加の際は、顔出しの有無やハンドルネームはご自由に。



2)9月13日(月)開催第6回こどもカフェの録画

テーマ:「コロナ禍における幼い子どもたち-日本とフランス-」

講師:大庭 三枝先生(福山市立教育学部)

大庭先生に、コロナ禍の各国の保育、特にフランスの保育につき、語っていただきました。

https://us02web.zoom.us/rec/share/5vsph-3pygjhhb7d4EIeyvBqR-BTVj3S2L6gwubhQblLOtGD_PgJkOXWK9V6nNIl.azRSuBFJsUXP09E0
 (パスコード: 1^BYW&Xg)



3)第5回子どもカフェの録画配信

テーマ:コロナ禍の子どもの急病
講師:私、小坂和輝

デルタ株の影響は、今後反映させていく必要がある内容だと考えています。

https://us02web.zoom.us/rec/share/q-zizwQzAF42Td6lJJjb1hhJnMUW3fpYZS51L0rGpKA1cMHsa1oJ3dORqWN1dXX0.oCOA1NX4RUxEIolh (パスコード: zXe%2u#&)



7,こどもの発達やこころの相談、不登校・いじめ、発達外来、

(1)いろいろなご相談、お受けいたします。心理士とともにお話をお伺いいたします。

 毎週火曜日に、心理士の先生もスタッフとして来ていただいております。
 発達のご相談、いじめ・不登校のご相談、発達障害のご相談など、おひとりで抱え込まずに、お持ちください。

 予約制で、お時間をあらかじめ確保して対応させていただいております。

 ご予約は、当院へお電話下さい。03-5547-1191

(2) 国立障害者リハビリテーションセンター開設「発達障害ナビポータル」:分かりやすくかつ正確な情報にアクセスできるポータルサイト




8, 病児保育 鋭意、実施中。コロナでないことの入室時の全チェック全例実施。

 全員に、抗原検査を実施し、新型コロナウイルス感染ではないことの確認後、ご入室いただきます。
 
 預かる子ちゃんから、ネットでご予約お願いします。

 ご予約:https://azkl.jp/facilities/2011


9,みんなの子育てひろば“あすなろの木”秋の恒例企画。

 いよいよ来週10/9に開催!!(ただし、定員がすべて埋まってしまいました。)

 第16回目、中央区地域家庭教育推進協議会とあすなろの木共催で準備されています。






  


10,中央区政のご相談、お待ち申し上げます。なんでも、お気軽に。

1)令和4年度の予算編成がなされていくのにあわせ、山本泰人中央区長に所属会派から予算要望書を2021年9月17日に提出致しました。

 全文➨ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/88d8dd1dec17aac3301d78109a7d2e8c


2)中央区のまちづくりの重大危機!築地・勝どき周辺の静寂が、空港-築地間を結ぶ空路のためのヘリポート開設により破られる可能性があります!

3)中央区においても、医療的ケアが必要であったとしても、区立小中学校でともに学べる環境を整えて参りましょう!医療的ケア児支援法本年9月施行の後押しがあります。


4)月島三丁目南地区の住民が、超高層マンション計画に対し、月島を守るため立ち上がっています。記者会見映像

 記者会見映像:http://www.news-pj.net/movie/115571

5)令和3年度、中央区政の大きな第一歩!朗報!中央区の子育て支援充実への大きな一歩、9月補正に注目。:中央区保健所等複合施設内への『子育て世代包括支援センター』開設。

6)ねずみ対策、月島のひとつの課題 個別相談会 令和3年10月12日(火)10時~15時 月島区民センター5階

7)中央区の第三セクター経営状況 日本橋プラザ株式会社 令和2年度(第36期)総資産54億8千万 売上高17億6千万▲2.38%、純利益1億8千万▲1.09% 


8)令和2年度中央区の小・中学校における体罰や不適切な行為に関する区民文教委員会への報告、体罰なし、残念ながら、不適切な行為が小学校で3校3件(不適切な指導2校2件、暴言等1校1件)

9)中央区議会9月第3回定例会補正予算186億円 重要課題山積(保健所等複合施設の再編、晴海西小学校・晴海東小学校、日本橋川における水辺空間検討、賑わいをとりもどす地域支援策・飲食業支援策など)

New!10)中央区のデジタル・トランスフォーメーションへの大きな一里塚の条例改正、まずはデジタル庁との連携及び押印廃止(943件)。中央区議会第3回定例会で審議。



New!11)本日予算成立!コロナ禍、地域振興のカンフル剤、『地域コミュニティ連携事業補助金』1件80万円、ぜひ、企画作って使ってみてください!

 地域で活動されているかたがおられましたら、ぜひ、この制度を使ってみてください。
 80万円が獲得される可能性があります。

New!12)コロナ禍の今、白紙に戻されたとは思いますが、中央区本庁舎移転問題。財政負担247億円~340億円

以上


文責:小坂こども元気クリニック・病児保育室 院長 小坂和輝
   東京都中央区月島3-30-3ベルウッドビル2~4F 電話03-5547-1191
   メール kosakakazuki@gmail.com
   クリニックホームページ:http://kosaka.clinic/

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