北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

ヤマベが黒くなる季節

2015-08-31 22:40:29 | Weblog

 昨日も軽自動車のレンタカーを借りて妻と南宗谷地域の渓流へ入ってきました。

 この季節はまだ落ち葉が川面におちることもなく、快適な釣りが楽しめます。

 私の妻も腕が上がってきて、動きの速いヤマベでもフライに食いついた瞬間に絶妙のタイミングでフッキングすることができるようになりました。

 遠くへ投げ入れるラインコントロールはまだぎこちなさが残りますが、魚のいそうな場所にフライを投げ入れて、ちゃんとフックさせられるようになりつつって面白みが増すことでしょう。


 私の方は、ちょっとした落水がたまっているポイントへフライを放り込んでみたところ、真っ黒なヤマベがかかりました。

 こんな色のヤマベは初めて見ましたが、調べてみると婚姻色とのこと。陸封型のヤマベは真っ黒になってパートナーを見つけますが、産卵しても死なずに翌年も生きるのだそう。

 真っ黒ヤマベはちゃんとリリースしましたのでうまく生き延びて子孫を残してほしいものです。


         ◆    


 さて釣りへ行くのに、ここのところレンタカーで軽自動車を借りてドライブをしていますが、借りている会社が最新の軽自動車を導入したので、新車の走りを楽しんでいます。

 最新の型だけあって燃費がすばらしく良くできています。この週末は250kmほど走りましたが、満タン返しの燃料は7リットル弱しか入りません。

 1日たっぷり走ってガソリン代が800円。妻が「二人でバスに乗ってまちなかを往復するより安いの(笑)」と笑います。次に買う車は軽自動車ではなくても燃費の良い車にしたいものです。

 
 さて、それでは明日からサハリンへ行って参ります。現地からの情報発信は盗聴や検閲をされているかもしれないので注意が必要。リアルタイムでアップされないかもしれませんがご容赦ください。

 では行ってきます。

コメント (2)
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