梶尾真治さんの『波に座る男たち』を読みました。
ある理由から福岡にいられなくなったヤクザが、借金のカタに手に入れた捕鯨船に乗って
鯨漁に出ます。そこに台湾マフィアや過激な自然保護団体がからんできて・・・と、続きは読んでのお楽しみということで。
ハラハラし、笑い、泣ける、いい物語です。
ただ、K・Yさんの書いた物語と似ているのが許せない方には、お勧めできません。
個人的には、岩井が、図書館で鯨漁について調べるために借りた本の中に、
『銀河ネットワークで歌を歌ったクジラ』が入っていたのには、笑いました。
そりゃ、大原まり子さんの小説だって(^^;)
ある理由から福岡にいられなくなったヤクザが、借金のカタに手に入れた捕鯨船に乗って
鯨漁に出ます。そこに台湾マフィアや過激な自然保護団体がからんできて・・・と、続きは読んでのお楽しみということで。
ハラハラし、笑い、泣ける、いい物語です。
ただ、K・Yさんの書いた物語と似ているのが許せない方には、お勧めできません。
個人的には、岩井が、図書館で鯨漁について調べるために借りた本の中に、
『銀河ネットワークで歌を歌ったクジラ』が入っていたのには、笑いました。
そりゃ、大原まり子さんの小説だって(^^;)