北山猛邦さんの『踊るジョーカー』を読みました。
とても気の弱い音野順は、名探偵である。
友人で推理作家の白瀬は、その才能を見込んで、仕事場の一角に探偵事務所を開いた。
舞い込んだ依頼は、殺人にトランプを刺したナイフを使用した密室事件や、
豪邸から次々と無くなる何処にでもある時計など。
尻込みし、泣き言を言い、推理に消極的な音野を励まし、時には強引に現場に連れて行く白瀬。
態度とは裏腹に、見事な推理を見せてくれる音野に、面白さを感じます。
とても気の弱い音野順は、名探偵である。
友人で推理作家の白瀬は、その才能を見込んで、仕事場の一角に探偵事務所を開いた。
舞い込んだ依頼は、殺人にトランプを刺したナイフを使用した密室事件や、
豪邸から次々と無くなる何処にでもある時計など。
尻込みし、泣き言を言い、推理に消極的な音野を励まし、時には強引に現場に連れて行く白瀬。
態度とは裏腹に、見事な推理を見せてくれる音野に、面白さを感じます。