小路幸也さんの『ピースメーカー』を読みました。
中高一貫教育で知られた伝統ある<赤星学園中等部・高等部>では、
何故か伝統的に文化部と運動部の戦いが続いている。
林田良平の六歳上の姉、みさきは、この中学校で運動部と文化部を結びつける
平和の使者<ピースメーカー>を任され、それを見事に全うした。
その頃、みさきが所属していた放送部に良平が入部することになったのは、
元々、小学校で放送委員をやっていた事と、みさき自身に<ピースメーカー>になってほしいと
頼まれたからだ。
友人のケンちゃんと一緒に、学校内の様々な対立をどのように解決していくのか。
ハラハラドキドキしつつ、楽しませていただきました。
中高一貫教育で知られた伝統ある<赤星学園中等部・高等部>では、
何故か伝統的に文化部と運動部の戦いが続いている。
林田良平の六歳上の姉、みさきは、この中学校で運動部と文化部を結びつける
平和の使者<ピースメーカー>を任され、それを見事に全うした。
その頃、みさきが所属していた放送部に良平が入部することになったのは、
元々、小学校で放送委員をやっていた事と、みさき自身に<ピースメーカー>になってほしいと
頼まれたからだ。
友人のケンちゃんと一緒に、学校内の様々な対立をどのように解決していくのか。
ハラハラドキドキしつつ、楽しませていただきました。