笹蔵十藏が次の仕事を選ぶために行くはずだった通いなれた道は工事中で、選んだ脇道は月極めレンタル店舗商店街になっていた。
そこで人違いされた十藏は、小学校低学年くらいの男の子に折り鶴をもらったのだが、その和紙には違法ドラッグがしみ込んでいたのだ。
そのため、今回の潜入捜査はペーパークラフト学校になったのだが、またしても当然のようにショータとスナがついてきた。
やはり、どちらかが特捜司法官なのか?
本作で、その正体が明らかになります。
ただ、帯を見ると「小説WINGS 2014年冬号」で完結となっています。
ラストに向けてのクライマックスなのですね。
まさか、特捜司法官の物語も終わりなんて言わないでしょうね?
リインとジョーカーの物語の未来も過去も描いてしまったし、次はどちらに向かうのでしょう?
できれば、SFを書いていただきたいです。
仮面教師SJ (6) (ウィングス文庫) 価格:¥ 714(税込) 発売日:2013-12-07 |