九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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県大会に向けての取り組み。(その一)

2011年05月15日 18時55分52秒 | 部活(投稿者・忍者)
少し風は強いものの快晴の好コンディションの中で練習出来ました。今日の市営グランドは地区の高校生の殆どの生徒が練習に来ていました。そんな中で中学生数校も来ていましたが、高校生に圧倒されて可哀相な感じもしました。高校3年生は今月末の県大会で競技終了する選手も沢山います。九里陸上は県大会に向けて本気モード全開となりました。地区大会で調子の上がらなかった部員、安達、江口、尚展、板垣、らがどんどん向上を見せています。女子も、高梨、南斉、高橋里、はじめ地区大会より一段と力強さが見られる部員が多くなりました。男女のリレ-メンバ-も安定してきましたし、中長距離メンバ-も県大会が楽しみなほど好調です。県大会出発まで11日、(明日は休養日ですので)いよいよ秒読みです。今年インタ―ハイに出場すれば九里陸上は35年連続インタ―ハイ出場となります。山形県内ばかりではなく東北でも例がない事です。どこの高校もこれから九里陸上以上の連続出場を目指すと言うのは不可能に近いと思います。出場した選手全員が置賜地区中学出身の選手達であることも凄いことです。全国的には県内外から選手集めをしている有名高校には連続出場はあると思いますが、純粋なものの見方をすれば邪道です。今年も数多くの部員達を北上インタ―ハイに参加させたいと思います。
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