台風が過ぎ去り晴れるのかと思いきや、曇り空で、最高気温15℃と膚寒さを感じる市営グランドでした。大会終了翌日でしたので、他高校は練習に来ないだろうと思いましたが、九里陸上の他にS高校数名が来ていました。大学生と中学生3校、ジュニアチームも来ていましたが、人数的には少なくスムースな練習が出来ました。今週の土曜日(6月4日)は置賜スプリント大会が市営グランドで実施されます。九里陸上は今日から大会に向けての調整に入りました。国体予選の参加標準記録を破るには、公認大会で記録突破するしかありません。今回の大会は大きなチャンスですので頑張らせたいと思います。昨日までの県大会出場組は男女共思いのほか元気でした。特に最後の1600mRの勝利が元気をくれたようです。東北大会出発は6月15日です。(東北大会は6月17日(金)~6月20日(月)の4日間です)35年連続インターハイ出場目指して勝てる大会にして来たいと思います。仕上がり80パーセントに上がれば可能性は大です。「努力に勝る天才なし」大会まで努力していきたいと思います。
最終日こそ台風2号が来襲し競技が風雨で2時間遅れとなりましたが、前半の3日間は競技会としては好条件の中で実施しました。仕上がり70パーセントに上げれば「県大会は通過出来る」と判断して取り組みましたが、出場部員の多くが自己新を出し、個人差はあるものの目標達成出来たと思います。男子の優勝は6種目(400m、110mH、400mH、砲丸投げ、円盤投げ、1600mR)総合も、男子優勝の仲間の学校である山形中央高(90点)に次いで2位(59点)でした。2校での優勝数は21種目中13種目です。リレ-2種目も2校の争いで優勝を分けあいました。教え子である土屋先生の向かって来る気迫と勢いはすざましいもので、正直タジタジです。大会新や県高校新を出し、インタ―ハイで上位に入る力に成長した投擲の金子は合宿での野崎先生や山形中央投擲コーチのT先生のおかげですし、全国上位に成長した山形中央高のやり投げ宮田選手は、鶴岡合宿で櫻井先生の指導で目覚めたと、T先生は話していました。九里陸上の女子も総合8位、部員数が少なく、1年生が(9名)女子全体の半数以上にあり、地区大会でも勢いが足りなかったのですが、2年生高橋七海の中長距離上位入賞と1年生部員の、南斉、高山、の入賞、そして、1600mRのまさかの入賞。3年生、長谷川智子と山口美咲樹の頑張りで勝てました。部員の3分の2(30数名)が東北大会出場です。岩手の北上翔南高校は総合10連覇したそうです。おめでとうございます。仲間の学校はどこも元気がいい。今日の練習状況は夜にでも書き込みます。