九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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梅雨入り。東北大会反省(其の一)

2011年06月21日 18時57分35秒 | 大会関連(投稿者・忍者)
東北地方が梅雨入りしたと気象庁が発表しました。例年よりかなり遅い梅雨入りのようです。16時前に市営グランドに行き国体地区予選に取り組む部員を指導してきました。今週の土曜日が地区の予選大会ですので、大会までは4日きりありません。東北大会の成績の結果、置賜地区からのインタ―ハイ出場者は九里陸上の4名(6種目)だけでした。インタ―ハイに出場するのは大変な事です。地区大会から始まり、県大会6位以内、更に東北各県の6位入賞者(36名)の中から上位6位入賞者だけがインターハイ出場です。35年連続インタ―ハイ出場を果たした九里陸上の伝統は素晴らしいものです。今回の東北大会で自己新を出した部員は下記の通りです。

金子尭宙(3年)男砲丸投げ14m24。から 東北大会14m86。
        男円盤投げ43m74。から 東北大会44m39。

安部斗夢(2年)男1500m。4分06秒96。から 東北大会4分01秒13。

安達恭平(2年)男走り幅跳び。6m76(2年時)。から 東北大会6m79。

高橋七海(2年)女1500m。4分34秒68。から 4分29秒83。

男子1600mR(高橋尚展(2)島貫大貴(3)江口悠貴(2)山木伝説(1))3分25秒38から3分20秒89。(予選)
女子1600mR(丸山真琴(2)山口美咲樹(3)高橋七海(2)長谷川智子(3)4分11秒38から4分04秒21。

以上でした。優勝した江口悠貴(2)の110mHと400mH。山木伝説(1)の200mと2位入賞の400mは自己新はなりませんでした。400m島貫大貴(3)も同様です。100mHの高山佳奈(1)と100mHタイ記録を出した遠藤翠(3)はまずまずです。1年生女子の走り幅跳び、南斉美月もベストに近い跳躍。投擲の円盤投げ佐藤俊介(2)とハンマー投げ田中昇吾は自己新までひと息でした。大きな大会でベストを出す。大切なことだと思います。
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東北大会は仲間の学校も大活躍。

2011年06月21日 06時20分39秒 | 大会関連(投稿者・忍者)
東北大会期間中、早朝6時前には起床していたので今朝も早く目が覚めました。大会は天候にも恵まれ無事終了しました。九里陸上は仕上がり80パーセントまで上がり、自己新も多数出て(特にフィルド)男子総合は2位に入りました。たら、れば、は言い訳になりますが、1600mRの失格がなければ、恐らく総合優勝していたと思います。(1位と2点差)仲間の学校は「仙台育英(長距離外)、仙台三高、常盤木学園、山形中央、北上翔南」全てがインタ―ハイ出場を果たしました。凄いのは、男子総合1位が仙台育英(短距離の点数がなければ6位にも入りませんでした)男子総合2位が、九里学園と山形中央(同点、入賞数も同じ)、女子総合3位が北上翔南高校。又、最後の最後までインタ―ハイのキップが取れなかった常盤木学園高校が、1600mRで仲間の学校の大応援もあり、最後に大きくチーム新を更新して5位入賞、(2位北上翔南高校)感動的でした。自分達の取り組みに間違いがない事を証明してくれました。東北大会の様々な事については此れからもブログに書きたいと思います。大会期間中、6校の全てを指導して下さいました櫻井先生、有難うございました。「勝たせ方を知っている」私の正直な感想です。昨日の九里陸上は、バスが学校に着いたのが夜中の12時近くであったとの事です。今週の土曜日は地区の国体予選大会が始まります。気を抜く暇はありません。新しい目標に向けて取り組みたいと思います。
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