九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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怪我との戦い。東北大会反省(最終)

2011年06月24日 18時52分25秒 | 大会関連(投稿者・忍者)
今日も大雨洪水注意報が出ていた米沢でした。雨の中の練習になりましたが、明日は国体地区予選大会ですので最後の調整をしました。部員は上昇しています。標準記録を突破している部員は出場しなくても県大会出場出来ますが、まだの2・3年生部員と、1年生の多くは県大会出場を決める大切な大会です。成績は明日のブログに書き込みます。東北大会に怪我で出場出来なかった部員がいました。中学時代は無名でしたが、1年生の後半から頭角を現し、2年生の東北新人大会400mHで2位に入り先が楽しみだった相馬彪土です。ジャニーズ系の美男子でスタイルもいい選手です。今年の春まで順調でしたが、シーズンに入る前に軽い肉離れを起こし、それでも何とか地区大会まで仕上がり、110mHと400mHでは地区の上位に入りました。(400mHは今回の東北大会優勝者2年江口と互角でした)その後足の状態が悪くなり、県大会はリレ-種目を含め全て棄権してしまいました。不運としか言えない選手です。何もなければインタ―ハイ出場は確実だったと思います。昨年の東北新人大会400mH優勝の福島県の選手も名前がありませんでした。今年の東北大会も相馬の様に怪我で苦しんだ選手が何人かいたと思います。明日の国体地区予選に相馬が出場します。(県大会出場の記録はすでに破っています)本人は駅伝まで頑張ると言ってくれました。最後の最後まで・・。何か良いことが起こる事を願いながら頑張らせたいと思います。
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