九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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面倒見の良い学校。

2012年11月22日 19時06分09秒 | その他(投稿者・忍者)
風は弱く快晴の米沢です。テストが近いからか、市内高校生も自主練習の生徒が来る程度の市営グラウンドです。九里陸上もテスト前学習強化時期に入りますので自主練習になりますが、大会のある中長距離は大会終了するまで通常練習となります。3年生の(陸上競技継続)大学進学希望者は、先日の鈴木大地(東海大学)に引き続いて、高橋椋(仙台大学)の合格が今日決まりました。5名全員が合格しましたので、落ち着いた気持ちで卒業するまで自分の練習と後輩指導に打ち込めると思います。勧誘の為の中学校訪問は来週前半で終了しそうです。監督と原田先生は連日のように説明に出かけていました。どうせ陸上競技をするなら「強くなれる学校の陸上競技部に入りたい」陸上競技が大好きな中学生であれば当然のことです。その期待にこたえるには指導者にも相当の覚悟が必要です。人集めだけで、後は「本人が努力しなかった」では無責任と言われて当然です。九里陸上の特徴は進路を含め「面倒見の良い」ことです。九里学園高校そのものが校長先生はじめ一人一人を大切にしています。教師生活37年で管理職も務めた私が思うのですから間違いはないと信じています。そうでなければボランテァで九里陸上を指導する気にはならなかったと思います。
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