九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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「運」とは・・・。

2012年11月29日 09時32分55秒 | その他(投稿者・忍者)
運が良かった、悪かった、と言うのは世の中に沢山あります。陸上競技の世界でも多く見られることです。只、私が言うのは「怪我をした」「1センチハールした」「コール漏れした」「腹が痛くなった」「アップ不足だった」の類ではありません。それらは準備不足や不注意からくるものであり「運」ではないのです。決勝は同じ条件ですので当てはまりませんが、予選や準決で強い追風がその組だけ吹きタイムが良かったり、自分のやり投げの時だけ向かい風が吹き記録が伸びたり、運悪く400mリレ-や400Hで1レーンに入ったリ、組合せが良かったリ悪かったリ、等々。どちらかと言えば運のいい人は常に運が良いし、運から見放させている人は何時も・・・です。「運も実力の内」、つまり、常に消極的な考えを持つ人は運がないことが多いように感じます。前にどんどん行く気持ちの強い人に運が向いている気がするのは私の感覚からかも知れません。又、努力している人に運が向き、怠けものには運が逃げて行く気もします。指導者にも運の良い人と悪い人がいます。私は運が良い方の部類かもしれません。しかし、良いことばかりは続かないし、悪い事ばかりも続かない、神様は平等。大切な大会だけは運が向いてほしいと思います。明日で定期テストも終了します。テストを運だけで勝負している人はいませんか?。たぶん駄目でしょう(笑)。明日から合同練習再開です。運が向くようにしっかり取り組んで行きましょう。テスト終了後ですので早い時間に練習出来ると思います。
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