今日の市営陸上競技場の16時の気温は11℃でした。風が弱いので特に寒さを感じることはありませんでしたが、冬が近い事を雲の流れが教えてくれていました。2年生の修学旅行も今週で終わるようですので、来週からは練習も賑やかになると思います。(オーストラリア組はこれから出発です)学校として参加する競技会は全て終了しましたが、県女子駅伝等、まだ選手が出場する大会は残っています。県女子駅伝(11月22日(日))には、米沢から、情野結衣(1年)、蜂屋真子(1年)、長井西置賜から、小関瑠奈(2年)、沼澤遥香(2年)、の4名が出場する予定です。今日も1年生と3年生1名の練習でした。今日の走りを見て1年生が力をつけているのが良く分かります。かなり追い込んだ練習をしても勢いのある動きになっています。常に本気の姿が見えるのが何より素晴らしい事です。この冬を乗り越えれば春には、又、新しい芽が出てきそうです。中長距離も男子を含めて元気な走りをしています。今冬、どこかにロ-ドレース大会やクロカン大会があれば出場させたいと思います。明日は予定を変更して9時から市営陸上競技場で練習します。明日も頑張りましょう。
東北高校駅伝大会が終了しました。上位は駅伝学校と言われる学校ばかりで、T&F全体としては長距離を除いては目立つ高校ではないのですが、県内、県外から優秀選手を集め駅伝に向けて強化している高校が殆どです。陸上競技部とは別組織で駅伝部なるものを作っている高校もあり、当然指導者も別です。日本の場合はマラソンや駅伝はマスコミの取り上げ方が特別ですので、人気になるのかも知れません。駅伝・T&Fと両方頑張っている高校もあります。秋田の花輪、宮城の常盤木や東北、山形の九里陸上も当然入ります。九里陸上の駅伝は過去に2度ほど女子が京都の全国大会に出場していますが、インターハイを考えればこの3年間連続で800m選手を出場させています。長距離だけで30名も40名もいる学校があり、T&F大会や駅伝に出場するのは数名だけ、残りの部員が可哀相な気がします。今回の東北高校駅伝大会男子は県大会で落ちましたが、女子はキャリアの無い1・2年生5名「中長距離部員6名」が力をつけて出場しました。春の段階では東北大会出場は無理のチームでしたが、全員の向上により県上位の選手と争うまでに成長して来ました。来年までには5名で5分短縮を目指します。「やればできる」九里陸上のモット-を生かして行きます。男子も上位を目指します。有言実行、頑張れ九里陸上。修学旅行中で今日の練習も1年生中心の練習になります。夜に報告します。