気温10℃で午後から雨が何度か来ては晴れる状況で、寒さは特に感じない時間が夕方まで続いていました。テレビでは秋田県や山形県北部では午前中から断続的に雪が降っている様で、太平洋側と日本海側での違いの差がこれほど大きいのも気温を含めて珍しい気がします。只、17時頃には気温の急激な低下で5℃になりました。風が弱く雪にはならず雨です。東京は花粉の季節が来ている様で春が近づいているのは確かな様です。さすがに18時になると雪が舞い気温3℃、今週は日本列島気温が低くそれが連休頃まで続くとか、1泊2日の合宿には影響がない様です。
昨年度の反省をしながら何処が良くて何処が悪かったのかを4月シーズンの初めから季節を追いながら満遍なくとはなりませんが整理してみました。毎日のブログを読み返すとすぐに甦ります。様々な取り組みはありましたが目標はインターハイでした。大会出発前にほぼ全員が罹患したコロナ、女子400mリレー、1600mリレー、100mH、100m、200m、そして男子のハンマー投げ。これだけ多くの種目に出場したのに猛暑とコロナにうち負かされたと言っても過言ではありません。自己新さえ出せませんでした。
只、現在の1、2年生の東北新人大会では優勝や上位入賞が相次ぎました。女子のリレー2種目と短距離、投擲、ハードル、男子も力をつけて入賞者や可能性のある部員は多くなりました。短距離ばかりでなくハードルや投擲、跳躍も力をつけています。インターを目標に何処までやれるか順調に来ている部員に追い風は吹いていると感じています。怪我と流行性の疾患、何度も泣かされていました。負けは指導者の責任、いつの時代も変わりません。最近中長距離部員の向上が著しいです。無名選手ばかりの集まりですが、この中からインターハイ選手を出したいと思います。明日は体育館で15時30分に始めます。