台風18号が岩手国体に向けて突き進んでいます。明日国体に出発する山形県選手団としたら迷惑な話です。東北新人大会は最高の気象条件で実施されました。記録的にも大会新が数多く出ていました。九里陸上の中にもユース参加標準記録を破れないでいた小貫夢海は、200mと400mの2種目共破りましたが1週間の遅れでした。(400mRで参加します)今日の九里陸上は国体組と置賜陸上選手権大会組とも種目練習に入りましたが、夕方5時を過ぎると照明が弱いのでハードル等は無理でした。走る方もスピード感が掴めないので指導者の方も苦労しています。秋季大会に向けての泣きどころと言えます。今日は、3年生部員2名、塚田聡(三菱鉛筆)と嵐田雅樹(トヨタ自動車)が就職内定の報告に来ました。これで就職希望者5名全員内定です。すでに大学合格2名が決まっているので、残るは大学進学3名と専門学校希望1名となりました。3年生部員12名(男女)と少ない学年でしたが、進路が決まるまでは指導者も落ちつかないものです。暗くなるとグラウンド内でも選手が接触する等の事故が心配です。気をつけて練習しましょう。国体で指導者3名が留守になりますが、置賜選手権大会等(保護者にお願いしてあります)しっかり頑張ってほしいと思います。
東北高校新人陸上競技大会が終了しました。九里陸上部員は頑張りました。自己新のオンパレードで、どこまで向上出来るのか目標を更に高くする必要がありそうです。中学でのキャリアの無い部員も大きく飛翔しています。(特に2年生)HBG校も総合優勝制度があれば女子は北上翔南高が優勝したと思います。3年生が強力だった女子の常盤木学園も力は落ちているものの、優勝・上位入賞者が数多く出ました。男子の仙台育英男子短距離も強かった。1年生だけで組んだマイルリレーも(予選大会新)優勝できる力にありました。HBG6校の来年の活躍が楽しみです。毎年開催県が強い東北大会ですが、山形県全体のレベルも急上昇しています。国体選手5名を輩出している九里陸上ですが、今大会出場した2名はそれぞれ優勝して国体に向けての弾みがつきました(1年長沼明音のB800m・2年高橋祐裕A槍投げ)今回大事を取った2年齋藤諒平のA100m、故障気味だった1年茨木凛B100mHも何とか入賞までこぎつけたいと思います。3年生の菊地葵A100mは元気一杯です。秋季大会はまだまだ続きます。国体期間中に置賜陸上選手権大会があり、多くの部員が自己新目指し参加します。明日は国体選手が岩手県に向け出発します。秋本番です。来年に向けて忘れ物をしないようにしっかり取り組みたいと思います。今日は16時から市営陸上競技場で練習します。