九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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大晦日に思う事

2017年12月31日 10時49分43秒 | その他(投稿者・コーチ)
今日は大晦日。年が変わると言う事は特段何かが変わることはありませんが、何となく区切りがつくような気がするのは確かです。大掃除をするには寒すぎるし、家の中を片づけをするくらいが精一杯、お正月が楽しいのは20歳すぎ頃までのような気がします。家族が一同に顔を合わせるのは盆と正月くらい、日本の風習も良いものだと思います。365日の内、部員と顔を合わせないのは練習休養日を含めて20日ほど、まさしく家族と言える存在の部員達です。卒業生と会うのもお正月が一番多く、それぞれが自分の道を正しく歩んでいる姿は嬉しさがこみ上げて来るものです。私が九里陸上に携わって45年が過ぎました。41年連続のインターハイ出場。最初の教え子は60歳になります。孫が出来る年かも知れません。教え子の子供の指導をしたのも20名を越えています。自分と同じ青春を送らせている事に親としての自信を感じます。若い頃、「君達の子供を教えて見たい」と言う話が現実となり、今はプレッシ-を感じながら指導しています。来年が良い年でありますように、部員とその家族の皆さん、卒業生の皆さん、良いお年をお迎えください。
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