九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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大会反省と今後の見通し

2008年08月17日 21時03分36秒 | 観戦・感想(投稿者・忍者)
昨日の大雨から一夜過ぎた今日、曇り空ながら練習中は雨も降らずしっかり練習できました。昨日の大会は強い雨の影響で記録が悪いばかりでは無く、スピード不足や体力不足があったことも否めません。自由に希望種目を決めて出場させましたが、1年生の斎藤などは100m・200m・400mの3種目にエントリーし、200mの予選の後20分後に400mの予選に出場。50分後に100mの予選。その段階でへとへとになり、2時間後に200m決勝。20分後には400m決勝に出場。400mの後半はうごけずに57秒もかかり、15分後の100m決勝に行こうとしましたのでストップをかけました。合宿の走りこみよりも厳しいスケジュールを最後までやろうとする心意気に非凡さを感じます。長距離種目を涼しくなる後半に集めた為に、短距離種目が強行スケジュールになったもので、通常記録会では考えられない事です。全体的に練習のための大会参加になりましたが、それなりの意義はありました。今日は距離は追わずにスピード強化を中心に取り組みました。通常練習で疲れは取れて行くと思いますので、2週間後の地区新人大会では良いものが出ると思います。

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