興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

いつも初めてのように

2009-08-10 | 韓国文化垣間見

韓国焼酎 처음 처럼(チョウム チョロム)です。
先日、新大久保のコリアタウンで買ってきました。

처음 처럼 とは、「初めてのように」 という意味です。
늘 처음 처럼 「いつも初めてのように」 という ‘ことわざ’ が韓国にありますが、そこからのネーミングかもしれません。

늘 처음 처럼 いつも初めてのように ・・・・・「何事に対しても最初の胸のトキメキを忘れてはいけないよ」 というメッセージが、この言葉から伝わってきます。
いい言葉ですね。 慣れ親しんだ日々の中にあっても、何であれ初めてのときの感動をときには思い出し、謙虚に過ごしたいものです。


韓国焼酎 처음 처럼(チョウム チョロム)は、甘くて飲みやすいお酒でした。
韓国ドラマで登場人物が焼酎を生(き)で飲んでいるのが分かるような気がします。

マッコリ(アルコール度数6度前後)は、飲んでもなかなか酔いがまわりませんが、アルコール度数20度のこれなら、油断するとズシンと酔っ払いそう・・・。 (ちなみに日本酒は15~16度)

同じ韓国の焼酎チャミスル(참 이슬〈真露〉)と味がどう違うのか、こんどはチャミスルを買ってこよう。