興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

韓国風ジャージャー麺

2009-08-08 | 韓国文化垣間見

新大久保のコリアタウンに、韓国風ジャージャー麺を食べに行ってきました。
「美味しいところがあるよ」
と、韓国通の友人に誘われたからです。

「あっ、あの辛(から)くて真っ赤で、麺の上にのった挽き肉(ひきにく)がつゆの中に落ちて、つゆを全部飲まなきゃ挽き肉が全部食べられないヤツね」
というわたしに、友人たちは怪訝そうな顔を向けました。
「ジャージャー麺につゆはないよ」

わたしは中華の 「坦々面」 と間違えていたようです。(汗)

わたしはようやく思い出しました。食べたことがあります。
麺の上にちょっと辛めの挽き肉味噌炒めがのったつゆ無し麺・・・。


ところが今回食べた韓国風ジャージャー麺は、わたしの食べたことのある中華風ジャージャー麺とは、外見も味もまったく違うものでした。

麺の上に真っ黒い餡(あん)がたっぷりかかっていて、辛いどころか甘さが勝った味でした。
(食べるのに気をとられ写真撮るのを忘れました――残念至極)

この餡も、肉とタマネギなどの野菜を黒味噌で炒めたものだそうです。

初めての味に最初はとまどいましたが、でもなかなか美味しかったです。
韓国ドラマには、このジャージャー麺を食べる場面がよく出てくるのだそうですね。


ジャージャー麺は撮り忘れましたが、お店の入り口は写してきました。(写真上)
山手線新大久保駅から歩いて5分ほどのテバク飯店というお店です。

 

 

 

こちらは韓流館(食品をはじめDVDなどの韓国製品小売)に、コンテナで韓国から商品が着いたところです。

ダンボール箱のハングルを読むと、韓国茶やインスタントラーメンなど食料品が多いようでした。
(この荷降ろし作業、雨の日はどうしているのでしょうか)