興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

初恋屋物語

2011-12-17 | 美酒・美味探訪


先月訪れた田端の居酒屋「初恋屋」に、同じ仲間で再び行ってきました。
小さなお店とはいえ、今回も満席。 人気店です。

今回は店の看板に灯りが点っていました。

初恋屋の名前の由来を、お店の若い女性に聞くと、今年の四月まで夫妻でやっていたという先代が、初恋同士だったからなのだそうです。

「あなた方も初恋同士なんですか」
とその女性に、カウンター内で調理しているちょっとゴツイ男性を見やりながら聞くと、
「まあ、そういうことで・・・」
と答えてくれました。

ほんとに初恋同士かどうかはわかりませんが、お店を切り盛りしている二人がご夫妻であることは間違いなさそうです。

同行の友人たちのうちの一人がこんな情報を仕入れていて、話してくれました。
「今の店主は、ここの常連だったんだそうだよ」

これもいい話ですね。

 






刺身から焼き鳥まで料理はどれも美味しく、しかも安い。

6時から始めた親しい仲間との忘年会は、あっという間に4時間が経ってしまっていました。

http://blog.goo.ne.jp/kyusan2/e/a4dec794a1e33c52779dba25ddfe53d6