興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

日本の米作を大切に

2008-09-15 | チラッと世相観察
 実るほど 頭(こうべ)をたれる 稲穂かな

減反政策にともなう休耕による水田の荒廃、機械化貧乏、後継者不足・・・山形県高畠町の米作をとりまく状況にも厳しいものがあるようです。


国の食糧安保の観点からも、安全、安心な米を供給するためにも、国内の米作の保護、育成は非常に大切なことです。

将来展望に立った日本の農政を力強く進めていくことが、今農水省に求められています。
「汚染米問題」の責任逃れ発言をしているようでは、はたして大丈夫かなと思ってしまいます。


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2 コメント

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実るほど… (さるび~)
2008-09-20 15:49:03
ふふふ、この言葉を旦那からここしばらく
何度聞いたことか(笑)

最近ブログをアップする気持ちにならないほど
会社で散々な日々を送ってました
年齢が上がればみんなステキな人になると思ってたので
いきなり若い子のするようなイジメに会うとは思わなかったんです

その時に旦那が
本来なら歳をとっていろいろ知ってゆくほどに
頭が低くなるもんだけどなあ
とゆってました

あ、旦那はここ、知らないですよ
もしかして余白さんにヤキモチを焼いてるのかもしれないですね
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頭を垂れる (余白)
2008-09-20 20:54:25
さるび~さん、これも 「言うは易く 行なうは難し」 の言葉ですね。
歳をとってもできるとは限らない、と思わざるをえません。

テレビのコメンテイターといわれる人たちを見ていると、概して、
他人の不正、失敗を批判し、慨嘆し、自分は一段高い正義の人で・・・。
批判しやすいところを他人の尻馬に乗って批判する。

広く視野から誰もまだ言っていない新鮮な切り口で事の本質を切り取ってくれる、そういう人は、わたしは寡聞にして知りません。

かく言うわたしにももちろんできません。
謙虚に、頭を垂れる思いで物事を見る・・・自戒の言葉にしたいと思っています。
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