
所用で静岡に行ってきました。
ここは静岡市の用宗 (もちむね) 海岸。
海水浴もできる海岸なのですが、この日(5日)は降ったり止んだりのあいにくの天気で、泳いでる人はいませんでした。
向こうに見えるのは大崩 (おおくずれ) 海岸です。
JR用宗駅の案内板によると、「黒潮洗う断崖と富士の眺望が絶景」とありましたが、残念ながら富士山は見えませんでした。
翌日は晴れ。
時間を見て登呂遺跡と染色家・芹沢銈介美術館を見てきました。
芹沢銈介美術館には初めて訪れたのですが、大変心ひかれるものがありました。
「型染」のデザインと色彩はまさに洗練の極み。 着物、帯にのれんや間仕切り、本の装丁まで手がけていたのですね。
大きめののれんなど、わたしの書斎コーナーの目隠しにほしいなと思いました。
今回は慌ただしい旅でしたが、機会があればまた訪ねたいと思います。
大崩は、名前通りの海岸で、150号線のくねくね道をバイクで攻めたなぁと懐かしく思い出します。
さすがにこの時期でも、天気が悪いと人がいないものですね。
150号線用宗地点での大崩方面への道路情報標識で、
「通行注意・落石(石部~浜当目)とありましたよ。(写真撮りました)
今でも「小崩れ」が続いているのですね。
からすさんは、バイクライダーでもいらしたのですね。