今朝コンビニで、とてもいいことがあった。
毎週水曜日、近くのコンビニに東京新聞を買いに行っているのだが、レジでお金を払い、出口に向かうと、先に出た若い男性が、ドアを押さえたまま、わたしが来るのを待っている。
わたしのあとにこの男性の知り合いでもいるのかと思い、チラと後ろを見ると、だれもいない。
わたしが出たあと再び中に入ろうとしているのかとも思い、一瞬様子をうかがったが、男性は中に入ることなく、そのままドアから手をはなした。
あきらかにわたしのために、開けてくれていたのだ。
「ああ、ありがとうございます」
と、わたしは急いで言い、感謝の気持ちをこめて頭を下げた。
この男性の行動は、今のわたしにもできないと思う。
人の気持ちは、なにげない所作に表れる。
この人、わたしを見て、「ここは敬老精神を発揮すべきとき」と思ったのかもしれないが、そうだとしてもそれだけでなく、ふだんから周囲に「ほっこりした気分」を与える気持ちを持った方なのだろう。
本人は今、目の前にいないが、感謝とともに敬意を表したい。
今回のケースは若い青年でしたが、世代をこえて
こういう方がいらっしゃるのは、すばらしいことですね。
親切は 本当にその人の内面から
出るものなんですね。
私も、前にそう言う経験があります。
朝一でしたから、
その日一日 幸せ気分でした。
ちょっとした、動作が社会を
明るくしますね。
素敵な話題をありがとうございました、