興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

紫陽花には水滴が似合う

2015-06-03 | 季節の移ろい

雨が上がったところです。

わたしは雨降りはあまり好きではありませんが、雨上がりは好きです。
シットリした潤いがあります。
 

四国、中国、近畿で梅雨入りとか・・・。

関東も、この様子ではもうすぐ梅雨入りでしょう。

梅雨と紫陽花。こんなに相性のよい組み合わせは、めったにあるものではありません。

 

 

 




こちらはカシワバアジサイ。

雨上がりは涼しいようでも、ちょっと歩くとすぐに汗ばんできます。
湿気が多いからでしょうね。

 

 

 



 

ところで、この四月から家内が家の近くに小さな畑を借りて、野菜作りをしています。

赤カブ、小松菜、春菊、インゲンなど、もうずいぶん食卓に上りました。
ナスもトマトも、ハーブ類も、だいぶ大きくなってきました。


5月は雨が少なかったので、蒔いた種が根づかないのでは、芽が出ても、水不足で枯れてしまうのではと、山の神はしょっちゅう心配していました。
雨の予報が外れると、テレビの気象予報士に真剣に怒っていたものです。

近郊農家の人たちも同じような心境だったのでしょうか。立場によって人はものの見方が変わるものです。


梅雨は農作物にとっては恵みの雨になります。降りすぎないように、ほどよく降ってくれればいいのですが・・・。



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