年の初めに当たっての一年の心構えや目標を、漢字一字で表す「わたしの今年の漢字」、今年は「静」(せい、しずか)にしようと思う。
静思の静、「静かな時間を持つ」の静かである。
「学はすべからく静(せい)なるべし」ということわざがある。
ことわざ辞典の決定版『故事俗信 ことわざ大辞典 第二版』(北村孝一・監修 小学館)の解説を見ると、
「学問は心を落ち着けて集中しなければ進歩しない。」
とある。
また、「急ぎの文(ふみ)は静かに書け」ということわざもある。
これも同辞典では、
「急ぎの手紙ほど大事な用件が多いので、書き誤りや書き落としのないように慎重に書け。急ぐ文は練って書け。」
と解説している。
いずれも心静かに、集中して取り組まなければ、何事も考えを深め、成果を上げることはできないということであろう。
実際わたし自身、いらいらして物事が手につかないときや、本ブログを書くときなども考えのまとまらないことが少なくない。(しょっちゅうである)
今年は、そんなときには意識して静思の時間を持ち、集中力を高めていけるよう心がけていきたい。
*上の写真はわが家の庭に咲いた花。名前が分かりません。
ありがとうございました。
貴ブログを拝見し、読書量の多さとブログの
ムダのない表現に心引かれておりました。
こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。
私のブログ、ずっと前に書いた文章に「いいね!」を頂いて嬉しく思います。
本当にありがとうございます。
余白さんの勉強熱心な姿勢にいつも、私も見習わなければとは思うのですが・・・。(笑)
近頃、やる気のないブログになっていますがこれからも宜しくお願いします。