興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

垢ぬけした着こなし

2022-10-11 | 随感・偶感・歳時感

わが家の庭に咲いた秋明菊。

写真ではかなり赤っぽく写ってしまったが、実際の花はもう少しくすんだ薄紫色。
「大辞泉」では淡紅紫色と表現している。

人にたとえれば、可愛らしさだけでなく内面の深みを加えた女性、はなやかな服でなくとも粋な着こなしのできる人、といったところか。

わたしは地味な服しか持っていないが、せめて姿勢をただし、垢ぬけした着こなしをしたいな。

先週末からぐっと冷え込んできて、もはや晩秋の趣きである。



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