
昨日、今日と、菜園作業に行ってきた。
昨日はグリンピースの畝に、グリンピースの蔓(つる)をはわすネット(蔓ものネット)用の支柱を立ててきた。
畝に沿って縦の棒を9本地中にさし込み、横棒を渡してヒモで固定。
さらに縦棒の補助棒を、畝のわきに立ててきた。
支柱にかけた「蔓ものネット」。(今日)
これから初夏にかけて、グリンピースの蔓と葉がどんどん生長し、高く伸び、この網にからみついてくる。
ネットの支柱を地中に深くさし込んだから、豊作でも少々の風なら大丈夫だろう。
6月にはさや(莢)に実が入り、収穫できる。
グリンピースご飯が、最高に美味。
今日のわたしの作業は、タケノコイモ用の畝を耕し、施肥する手伝い。
この畝は昨年からライ麦を植えていたところ。ライ麦は耕す直前に菜園管理者の家内が刈り取った。
(ライ麦は干して、敷きわらに使う)
わたしが畝を耕し、下に掘り、そこに家内が肥料を入れる。(写真)
肥料は鶏糞、牛糞に、家で作ったボカシ肥料。それに米糠。(すべて有機肥料)
そのあとわたしが、わきに除けておいた土をかぶせた。湿気を吸った春の土は重い。今日は重労働であった。
これで、5月にタケノコイモの種芋を植えるまでのあいだに、春の雨と日差しで、肥料と土の熟成が進み、最高の土壌となる。
タケノコイモはサトイモの一種なのだが、サトイモよりクセがなく、やわらかく、好みにもよるが煮物には最高である。
晩秋の収穫が楽しみだ。