マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

愛猫・まい(舞)の抜糸

2006年11月10日 | 猫・にゃんこ
Mai0611101

今日はまい(舞)の抜糸でした。
やっとエリザベスカラーが外せると
喜んで病院に連れて行きました。

ここ4~5日前から気になっていたのですが
縫合の下の方から膿みが出ていました。
すぐに治るだろうとそのまま放置して、抜糸する今日を待っていました。

先生はまいの膿みを手で押さえて出してくれました。
看護婦さんと私で押さえつけて、先生に診てもらいました。
まいは抵抗はしないけれど、震えが止りません。
あんな大きな手術を2回もして、きっと怖かったのでしょう。

Mai0611102

膿みが出るということは傷口が塞がっていないということ。
もうほとんど膿みは出てしまったようですが
傷口をなめるといけないので
来週までエリザベスカラーをつけておいてくださいとのこと。
そしてもう一度診察しましょうということでした。
でも抜糸だけは今日してくれました。

せっかくエリザベスカラーが外れると思っていたのに残念です。
もう少しの辛抱だからとまいに言い聞かせました。

体重は全然太りません。
里親さんのところに行っためぐは保護した時
栄養失調でしたが 1ヶ月以上うちにいてずいぶん太りました。
なのにまいは全然太らない。

避妊の手術までしたからもう成猫なのに3キロもありません。
まいは最近息子と一緒に寝ています。

「まいって、体重が増えないし、癌がどこかに飛んでいるのかしら?」
「まいが長生きできるか心配だわ」

Mai0611103_1

そんなことを言う私に息子は言った。

「まいはどんなことがあっても3年は長生きできる。
 俺の3年分の命をまいにやってくれ。
 ・・・って神さまにお願いしたから」

公園猫として長い間さまよい続けていたかわいそうなまい。
息子にここまで言わせる愛しさ100パーセントのまい。
まいはシンデレラになったことを実感しました。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする