今日はまい(舞)の抜糸でした。
やっとエリザベスカラーが外せると
喜んで病院に連れて行きました。
ここ4~5日前から気になっていたのですが
縫合の下の方から膿みが出ていました。
すぐに治るだろうとそのまま放置して、抜糸する今日を待っていました。
先生はまいの膿みを手で押さえて出してくれました。
看護婦さんと私で押さえつけて、先生に診てもらいました。
まいは抵抗はしないけれど、震えが止りません。
あんな大きな手術を2回もして、きっと怖かったのでしょう。
膿みが出るということは傷口が塞がっていないということ。
もうほとんど膿みは出てしまったようですが
傷口をなめるといけないので
来週までエリザベスカラーをつけておいてくださいとのこと。
そしてもう一度診察しましょうということでした。
でも抜糸だけは今日してくれました。
せっかくエリザベスカラーが外れると思っていたのに残念です。
もう少しの辛抱だからとまいに言い聞かせました。
体重は全然太りません。
里親さんのところに行っためぐは保護した時
栄養失調でしたが 1ヶ月以上うちにいてずいぶん太りました。
なのにまいは全然太らない。
避妊の手術までしたからもう成猫なのに3キロもありません。
まいは最近息子と一緒に寝ています。
「まいって、体重が増えないし、癌がどこかに飛んでいるのかしら?」
「まいが長生きできるか心配だわ」
そんなことを言う私に息子は言った。
「まいはどんなことがあっても3年は長生きできる。
俺の3年分の命をまいにやってくれ。
・・・って神さまにお願いしたから」
公園猫として長い間さまよい続けていたかわいそうなまい。
息子にここまで言わせる愛しさ100パーセントのまい。
まいはシンデレラになったことを実感しました。