マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

2007年の手帳&家計簿

2006年11月17日 | 日記
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2007年用の手帳と家計簿を買いました。
この前、仲良しと京都へ行った時
次の予定を決めるのに手帳を出したら私以外の3人が
もう来年用の2007年の手帳を持っていました。

今の手帳は来年用でも今年の秋からのカレンダーがついています。
11月に入って、娘も来年用の手帳を購入して
もうすでに今年の予定、来年の予定を記入していました。

私は来年用は、来年からでいいわと思っていたけれど
友人たちが全員新しい手帳を持っているのに驚いて
やっぱり私も買わなくっちゃ、と少し焦ったのです。

こんななんの変哲もない手帳ですが
これを買うのに3箇所の文具売り場に行き、吟味して買ったものです。
3箇所まわってこれを買うのに1時間かかりました。
半分楽しんで選んでいるのですが、毎年そうです。

私は手帳がないと生きていけない人間です。
すべての予定を手帳に記入しているので
手帳を紛失することは、私にとって盲目と同じです。

自分の予定をカレンダーに書くのは嫌いです。
カレンダーは私にとって部屋のアートだと思っているので
それにプライベートな予定を書く気持ちにはなれません。
だからどうしても手帳が必要で、手帳がないと動けません。

いつも持ち歩くから、大きすぎないもの。
予定をきっちり書けるもの。
それが私の手帳の決まりです。

手帳を持ち始めたのはたぶん高校生の時。
生徒手帳を日記代わりにしていた時代にさかのぼります。
16歳の頃から私は手帳をこよなく愛しているのだわと思うと
ちょっと自分の歴史のようです。

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今年は真っ赤な可愛い手帳を買いました。
別に意味はないけれど、使い勝手がよさそうで
この手帳が私の目に留まりました。

それから家計簿を1冊。
今更家計簿などつけても、お金の使う時は使うし
支出合計をすると、毎年クラクラと倒れそうになるのに
その落ち込みにもめげず、結婚以来毎日家計簿をつけています。

だから駅のキオスクでさえレシートをもらうし
レシートのない時は、記憶します。
きっとこれも専業主婦の習慣なのだと思います。

私は家計簿こそが、我が家の歴史だと思っているから
やはり記録に残しておきたいのかもしれません。
この家計簿が結婚して31冊目のものになります。
家計簿は主婦の象徴だと
これが私の主婦としての哲学かもしれなません。

最近は細かく分類もせず、大雑把に記入しています。
目安だけわかればいい。
大きな買い物は、いついくらで買ったかわかればいい。
「金は天下の回りもの」だと思うことにしています。

きっと手帳も持たない、家計簿もつけない
そんな生活が気楽かもしれないけれど
あとしばらく、楽せず生きるのもいいかな?と思っている。

早速手帳は明日から使いましょう。
今月の予定も書いて、12月の予定も書いて
そして来年の予定も書きましょう。

昔のように手帳が予定で真っ黒になることはもうないだろうな。
フリーな毎日もまた気楽でいいのかもしれない。




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