マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

端午の節句

2011年05月05日 | イベント・行事
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今日のフォト。   これな~んだ。



答え、菖蒲です。  菖蒲と花菖蒲は、全然 別ものです。
菖蒲はサトイモ科のショウブ属で、花菖蒲はアヤメ科のアヤメ属です。









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5月5日は、「端午の節句」



鎧、兜は戦いの身体防具として身を守る役目を持っているため、男子誕生を祝い
無事に成長して、強く、立派な人になってほしいという願いが込められています。









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柏餅と粽(ちまき)です。



柏餅に使われる葉の、柏の木は、新芽が出ない限り
古い葉が落ちないので、このことから家が絶えない
後継者が絶えることがない、縁起のよい木とされたようです。









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旅行に行っていた息子が、今夜帰りました。
帰宅を待って、家族団らんのお茶の時間です。









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今日は、「菖蒲湯」に入って、1日の疲れを取りました。



端午の節句は、「菖蒲の節句」とも言われ
菖蒲湯に入り 、厄を祓い、無病息災を祈ります。



「菖蒲」を「勝負」や「尚武(しょうぶ)」という言葉にかけて
「世の中に負けないように、たくましく育て」という意味があり
男子の成長や立身出世を願います。









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被災地でも、ささやかに「子供の日のイベント」を行っているところがあり
「よかったなぁ・・・」と思いながら、テレビを見ていました。



その一方、震災で亡くなられたお子さまに、お花と好物のお菓子を
海に向かってお供えするご両親の姿に、胸が詰まりました。



「子供の日」は、親たちが子供への想いを 一層強く感じる日でもあります。












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