マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

春日大社の藤

2011年05月10日 | 写真
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今日のフォト。  奈良県・春日大社。
春日大社は、世界遺産です。









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Webの友人が、ブログに京都府立植物園にある藤棚の写真をアップしていました。
その藤に魅せられて、私も藤の花を撮りたいと思いました。



さて、私は、春日大社の「砂ずりの藤」を撮ってきました。
構図(アングル)、それなりに、考えたつもりです。



マクロで撮った藤は、桜のように可愛くないので、ボツりました。
藤の花姿をお楽しみいただければと思います。



今日は写真に、面白いタイトルを付けてみました。
このタイトル、お分かりかな?









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源氏物語 序章



境内に一歩足を踏み入れると、そこは「源氏物語」の世界でした。
緋色、藤色、萌黄色のコントラストが実に素晴らしい。









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紫の上



「春日大社」は710年に、藤原氏の氏社として創建されました。









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藤壺中宮



朱塗の回廊が、春日山麓の緑の木立に映えます。









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朧月夜



軒に下がる釣燈篭や、桧皮葺の社殿が、雅な趣きを醸し出しています。









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葵の上



社紋は、「下り藤」です。
藤は境内に古くから自生し、藤原氏ゆかりの藤でもあります。









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花散里



また、お盆と節分に行われる「万燈籠」は、幽玄の世界です。









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女三宮



平成10年12月に、世界遺産に登録されました。









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明石の方



境内には、有名な「砂ずりの藤」があります。









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朝顔の姫君



樹齢700年以上ともいわれる古木で、藤の穂先が地面にすりそうなほど
伸びるところから、「砂ずりの藤」と、呼ばれるようになりました。









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奥に見える藤棚が、春日大社の「砂ずりの藤」です。
もの凄い混雑の中で、カメラを構えていた苦労をお察しください。(笑)



ウイークデーでしたが、朝のうちは、カメラマンがズラリとカメラを構え
お昼前には、小学生たちが遠足で、大勢訪れました。









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源氏物語 終章



春日さす 藤のうら葉の うらとけて
          君し思はば われも頼まむ (源氏物語 33帖 藤裏葉)









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帰りには、春日大社・神苑の回遊式庭園で
20品種・約200本の藤の花を見てきました。 きれいでした。



神が白鹿に乗って奈良の地においでになって以来、鹿は神の使いとされています。
境内の鹿が、私に「また来てね」と言っているようでした。












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