マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

奈良・長谷寺と写真教室への想い

2011年05月31日 | 写真
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今日のフォト。 (奈良県桜井市)
長谷寺に行って来ました。









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奈良県の長谷寺は、西国三十三所第八番札所として
また花の寺として、たくさんの参拝客が訪れます。



5月14日(土)、写真教室から、長谷寺に撮影に行きました。
5月は、とりわけボタンの花が美しい。



行く前々日まで、3日間雨に降られて、ボタンの花は、ほとんど終わっていました。
それでも何輪かのボタンを見つけは、撮りまくった。









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仁王門をくぐると、ここが有名な登廊(のぼりろう)です。(重要文化財)
百八間、三九九段、上中下の三廊に分かれています。









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登廊の天井からは、長谷型灯籠が下がっています。
天井には、お札(おふだ)のようなものが、たくさん貼ってあります。









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本堂へと続く登廊です。









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若葉の中の2人。









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2人が去った後には、爽やかな風が吹いていた。









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ようやく見つけたボタンの花に、集中打のシャッター音。









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上手く撮れなくて、凹みます。









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仁王門のところに吊るしてあった藁草履です。
健脚を 願っての奉納でしょう。









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本堂の舞台から見た、五重塔。
風にたなびく、幔幕が色鮮やかです。









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風にたなびく幔幕が、本堂の舞台の手摺りに写り込む。
どこででも目を皿のようにして、写り込みを探す私。



向こうに見えるのは、五重塔。









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長谷寺の五重塔は、戦後最も早くに出来たものです。
美しい姿です。









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ボタンの花。
花が弱っていて(痛んでいて)、接写で撮るしかない。(笑)









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あとは、ピントを外すか。(単なる下手・笑)









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本堂(国宝)には、鉢に植えられたボタンの花がありました。
花びらが散り、風に吹かれて本堂の床に、1枚・・・また1枚と・・・。



本堂の床に、新緑と幔幕の写り込みと、花びらを調和させて。
マドンナ流の「侘・寂」の世界を狙います。(撮ります)









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タイトルは、「四人家族」 



新緑を背景にして、本堂でお参りしていた家族を撮りました。
こういう愛が溢れる写真、もの凄く好きです。









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露出補正をかなりマイナスにして、4人家族をあえてシルエットで撮りました。
背景の新緑が、クラクラするほど美しい。









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4人家族が、お参りしている時間は、たった3~4秒。
シャッター押し続けて、女の子が両手を合わせたところをキャッチ。



遠くから望遠で、この瞬間を待って待って待って、撮って撮って撮って。
素晴らしい出来栄え、自分の写真に陶酔する瞬間です。









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2010年4月からキャノン写真教室へ行き始め
3月に、撮影テクニックコースを卒業。



4月5月と、デジタル上級特別コースを受講して、長谷寺の撮影が最終です。
7月から、ゼミが始まります。









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ゼミに進まれる人は、3分の2くらいかな?
私はゼミには進まず、しばらくは自分なりの写真を撮ってゆきたい。



この1年で、自分の撮りたいジャンルが、はっきりと決まった。
それに向けて動き出そうと思う。









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昨年11月に、このクラスで立ち上げたサークルには、参加するつもりです。
また、キャノンの「テーマ別講座」も、受講するつもりです。









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クラスメートには、たくさんの刺激を受けました。
真摯な気持ちで、ひたむきに写真を撮る姿には、学ぶことが多かった。









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「HP・マドンナの夢ギャラリー&ブログ・マドンナのナイショ話」の作品として
今年10月半ばから12日間、地元のカフェで、個展(写真展)をすることが決まりました。









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それに向けての準備も始めたいと思う。
キャノン写真教室への想いは、熱い。



楽しかった写真教室に、ひとつの区切りを付けて
明日からは、自分のオリジナルと、自由な発想で撮ってゆこう。



お世話になった先生や、仲良くしてもらったクラスメートには
今、心から 「ありがとう」と、言いたいです。












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