帝塚山音楽祭２０１１（桑名正博ライブ）

今日のフォト。　万代池公園。
日曜日の大阪は、１日中雨が降っていました。









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５月２８日（土）、２９日（日）は、地元の音楽祭でした。
今年で２５回目を迎えます。



今年は、両日とも雨に降られました。　　雨天決行。　



それでも日曜日の午後３時頃に、万代池公園のメインステージに行くと
たくさんの人たちが、集まっていました。












そしていよいよ、日曜日最後のステージが始まりました。












「桑名正博と with Friends」のライブです。












彼は地元のミュージシャンです。












万年「少年のような人」だと思います。












１９５３年８月７日生まれ。
８月のバースデーには、５８歳になります。












ライブの一部をご覧ください。












１９８０年に、歌手のアン・ルイスと結婚するが、１９８４年に離婚。
二人の間には長男・美勇士くんがいる。












この美勇士くんが、うちの息子と同じ中学の
１学年下に在籍していました。












再婚した人との間には、次男・錬くんがいる。












２００６年の帝塚山音楽祭には、次男・錬くんと一緒に出演しました。












トークの面白い、動画です。
傘をさして、片手での撮影で、画面が揺れてごめんなさい。












桑名正博。
私とは、同じ時代を生きて来たミュージシャンです。












人は、何度も人生の岐路に立ち、その度に進むべき道を選ぶ。












たくさん歩いて来た彼の後ろ姿には、哀愁を感じるでしょ？












こちらも後半のトークが面白いです。
この時間帯、土砂降りの雨だったのですよ。












破天荒なイメージが先行しているけれど
実際には、彼は社会活動家として、多くの足跡を残しています。












障害のある子供たちへの支援事業や
海外の戦地の子供たちへの支援活動やチャリティ。












また、捨て犬の里親探しの財団を設立するといった
数々の地道な活動を、２０年に渡ってコツコツと続けています。












歌い終わると、両手を広げて、地元の人に挨拶をする。
ちょっと誇らしげな表情。












笑うと、悪戯ッ子みたいです。












地元では、こんなひょうきんな恰好も見せてくれます。












あまのじゃくだから、今日は「月のあかり」は歌わないと言ったのに
アンコールで歌ってくれた、優しい桑名正博さん。












雨の降りしきる中でのライブでしたが
多くの人が、桑名さんの歌に元気をもらいました。












桑名さん、音楽祭へ来てくれて、ありがとうございました。












サングラスの奥の瞳、怖そうで、優しいんだから。
地元の人たちは、そんな桑名さんが大好きです。












帝塚山音楽祭は、地元のお店も協賛しています。












私たちは、「心のふれあいのある」街づくりをしています。












ブティックも、レストランも、お花屋さんも、応援。












そして地元を走る、チンチン電車も応援している音楽祭です。



これから雨の季節が多くなるけれど、今日みたいに楽しく暮らそう。
みんなが笑顔になって、日本を元気にしなきゃね。



桑名さんも言っていました。　　「がんばろう、ニッポン！！」ってね。