今日のフォト。
大阪駅周辺、私は迷子になりそうでした。(笑)
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JR大阪駅、「大阪ステーションシティ」が、5月4日、
グランドオープンしました。
南北に巨大商業ビルを従え、あの大阪駅が生まれ変わりました。
明治初期の開業から数えて、5代目となるターミナル駅は
グランドオープンの5月4日、50万人の人が詰めかけたそうです。
「大阪ステーションシティ」は、地上28階、地下3階
総工事費2100億円。
梅田は、三越伊勢丹の登場で、阪急百貨店、阪神百貨店
大丸梅田店など、大型商業施設がひしめく、国内屈指の激戦区となりました。
伊勢丹の実力は、京都駅ビルに進出して以来、関西では立証済み。
「JR大阪三越伊勢丹」と並んで、「ルクア」が誕生。
地上10階、地下1階の新しい商業施設です。
新しい大阪駅は、大阪の顔にふさわしい、洗練された装いでお目見えしました。
10階の「和らぎの庭」です。
12のスクリーンを持つ、関西最大級のシアター
「ステーションシネマ」の入り口です。
ステーションシネマに続く、フロアです。
駅北側のノ―スゲートビル14階にある、果樹、ハーブ畑が広がる「天空の農園」です。
ここは、エレベーターがなく、11階から階段を上っていかなければいけません。
そのため、年寄りや、体の不自由な方には、大変だと思います。
ぶどうの苗を植えていました。
和らぎの庭から見た、工事中のグランフロント大阪(2013年春完成予定)と
大阪スカイビル(空中庭園)です。
工事中のグランフロント大阪と、ヨドバシ梅田です。
カリヨン広場。
阪急梅田駅との連絡橋につながる地点に設けられた広場で
音楽を奏でる鐘楼時計、「カリヨン」が設置されています。
風の広場。
ノースゲートビルの11階にある水の流れる、憩いの広場です。
時空(とき)の広場
橋上駅舎の上にあり、発着する列車をジオラマのように見下ろせます。
オープンカフェや、金時計・銀時計があります。
アトリウム広場
ノースゲートビル中央の2階~9階を占める、大きな吹き抜け空間で
光時計が設置されています。
ここには、水、緑、時、エコ、情報をテーマにした、8つの広場があり
いずれも、水戸岡鋭治氏がデザインしました。
時空(とき)の広場、アトリウム広場、カリヨン広場、南ゲート広場、
太陽の広場、風の広場、和らぎの庭、天空の農園の8つ。
「ルクア」は、若い人たちでいっぱいでした。
ルクアダイニングへ行ったら、どのレストランもこんな感じでした。
近々、グルメナビしてきますね。
アトリウム広場から「JR大阪三越伊勢丹」への入り口。
実は、地元の和菓子の老舗、福寿堂秀信が、JR大阪三越伊勢丹に出店したのです。
このはがきを持って行くと、先着100名に、紅白の薯蕷饅頭をプレゼント。
お店へ行くと、お茶とお茶菓子を出してくれました。
名前を言うと、2箱もくださいました。 常連ですから。
この薯蕷饅頭は、1個350円、紅白で700円なんですよ。
生地(皮)に山芋を使っていて、とても美味しいです。
紅白の薯蕷饅頭は、お祝いごとに、真心を大切に伝える時に用いる習わしで
日本の歴史の中で、長く育まれてきた伝統です。
「大阪ステーションシティ」の誕生で
京阪神や北陸、九州などからの来客も期待している。
そのため、JR西日本は、3月のダイヤ改正には、大幅に増発しています。
グランドオープンした初日に、50万人が訪れたことは
今後の大阪の景気を きっと上向きにしてくれるに違いない。