借りぐらしのアリエッティ

今日のフォト。
母の日に、子供たちからもらったカーネーションを大きな鉢に植え換えたら












またつぼみが付きました。









　　 　　 　 　　 　 　　 　












８月に観た映画の中から、「借りぐらしのアリエッティ」
こちらもブログにアップするのが遅くなりました。









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今日の動画、「借りぐらしのアリエッティ」












静かに素朴に綴られた物語の随所に、心に響く箇所がいくつもありました。












９４分の短い物語の中で、夢を見させてもらい
忘れていた優しさを思い出させてくれ、この夏の最高傑作の映画でした。












家の床下に住むアリエッティ（志田未来）と、その一家。
小人たちは、人間に見つからないように、人間たちのものを借りて暮らしているのでした。



角砂糖だったり、ティッシュペーパーだったり、クッキーだったり。












アリエッティは、父・ポッド（三浦友和）、母・ホミリー（大竹しのぶ）との３人暮らし。












アリエッティの小さな家には、さまざまな工夫が凝らしてありました。












アリエッティが父と狩りに出かけるところは、まるでアドベンチャー。
落ちていたマチ針１本が、アリエッティを守る剣になったり。












小人たちの掟は、ひとつ。　「人間に見つからないこと」



けれどある日アリエッティは
心臓病で静養に来ていた翔（神木隆之介）に、見つかってしまう。












アリエッティは翔と出会い、次第に交流が始まります。












人間と小人が心を通わせて、ほのぼのと話す会話。
人間と小人が心を合わせて、立ち向かう。　　心に響きます。












この映画で、唯一、悪役として出てくるのが、ハル（樹木希林）



アリエッティの母・ホミリ―を捕まえたり憎らしい役柄ですが
ハルがいなければ、この映画にスパイスはない。












全ての登場人物が、重要な役割をしています。
そしてひとつの美しい物語を作りだしています。












翔に見つかってしまったアリエッティ一家は、掟通りに引っ越します。
そんなアリエッティに翔は言います。












「キミたちは、滅びゆく種族なんだよ」・・・と。












アリエッティたちは、一生懸命に生きていました。
引っ越しをするのも、生きるための知恵のひとつです。












滅びゆく種族だとしても、その瞬間までアリエッティたちは懸命に生きる。












アリエッティたちの生きる姿は、重い心臓病で絶望していた翔の
希望となったことでしょう。












やかんの船に乗って旅立つ別れの時
アリエッティと翔の気持ちは、完全に通じ合っていました。












小さな世界の面白さ、角砂糖やティッシュペーパーが、あんな風に映るなんて。
健気に生きるアリエッティたちに、爽やかな風を吹き込んでもらった夏でした。

インセプション

今日のフォト。
ホワイトデーにいただいた「ハートローズ」の花が咲きました。












ホワイトデーから半年。
花びらがハートなのも健在です。









　　 　　 　 　　 　 　　 　












映画、「インセプション」を観て来ました。　上映時間＝１４８分。
８月に観た映画なのですが、なかなかブログにアップできなくて。









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今日の動画。　「インセプション」












産業スパイのリーダー、コブ（レオナルド・ディカプリオ）は
クライアントの依頼に従って、あるモノを誰にも気づかれずに
盗み出す犯罪のスペシャリスト。












盗みのターゲットは、金でもなく、機密情報に関わるデータでもない。



眠っている人間の潜在意識の中へ潜入して、無限の領域の「夢の世界」から
アイディアを盗むのです。　つまりコブは「夢泥棒」












産業スパイ界において、引っ張りだこのコブは、その才能ゆえ
最愛の妻を亡くし、国際指名手配犯となってしまう。












かつての幸せな人生を取り戻す、またとないチャンスとなる仕事が舞い込む。
それは成功率が限りなくゼロに近い、「インセプション」と呼ばれるものだった。












大物実業家・サイト―（渡辺謙）は、ライバル会社を潰すために
コブに、インセプションを依頼する。



それはアイディアを盗み出すことではなく、植えつけることだった。












夢の中の潜在意識の底に、不自然でない形としてアイディアを植え付けることで
現実の世界でも、そのアイディアを持ち続けさせようということです。












ライバル会社の跡継ぎ息子・ロバート（キャリアン・マーフィー）に
父親の築いた会社を潰すという、アイディアをインセプションするために
コブは仲間を集めて動き出す。












先ずは、ロバートの夢に潜入する。



夢の中で殺されると、現実の世界に戻れないのですが
今回の作戦では、長時間夢に潜入するために、強力な鎮静剤を使う。












夢の中で死ぬと、どうして戻るのかは「キック」と呼ばれる落下。
落下することで、夢から醒めた状態。



「夢の中の時間は、現実の時間より長い」という設定です。
それに夢の段階を重ねていきます。












つまり最初の夢の中が、第１段階とすれば、「夢の中で見る夢」は、第２段階。
「夢の中で見る夢の中で見る夢」・・・話はとてもややこしい。



物語では、第４段階まで潜っています。












夢は、ロバートの夢の中ばかりに、潜っているのではなく
ロバートの夢の中で、別の人の夢にも潜り込むのだけれど
全員が夢を共有しているから、成立しています。












指名手配犯のコブは、アメリカにいる子供たちに会えずにいる。
サイト―は成功の報酬として、コブの犯罪歴を消すという条件を出す。












コブが引き受けるのは、アメリカに残して来た子供たちとの再会のため。
そして自らの過去と向き合って、コブ自身のトラウマを克服してゆく。



だからこそ、観客は最後までコブを応援する。












もの凄く複雑で、映画を観終わると
その夜、その続きを自分の夢の中で見てしまいそうです。（笑）












でももの凄く面白い極上の強盗映画です。
世界に名だたる俳優、レオさまもケンさまも、迫真の演技です。

夏の終わりに・・・

今日のフォト。
マクドナルド、バリューセット。　



照り焼きマックバーガー＆ポテトＬサイズ、ドリンクＬサイズ。












前回は、ダブルクォーターパウンダ―・チーズ
そして今回は、マックフライドポテトのストラップが当たりました。












私はダブルクォーターパウンダ―・チーズの次に
マックフライドポテトがほしかったのです。












なんて幸せ。
ダブルクォーター＆ポテト、とっても可愛いでしょ？









　　 　　 　 　　 　 　　 　












夏の終わりに送られて来ました。












平成２２年用お年玉付年賀はがき・年賀切手　３等賞品の到着です。












こちらは内祝いにいただいた、アフタヌーンティーのギフト。
このステッカー、激し過ぎる。（笑）












包みを開けると・・・。












下３ケタ、９７７　が３等当選でした。
娘が大学時代、ゼミでお世話になった先生からの年賀状でした。












有名ブランド食品と、地域の特産品３８種類の中から選んだのは、
ふかひれスープと、ずわいがにのセット。












８月の暑い時に選んだので、生ものは避けたのだと思います。
これなら日持ちはするし、グルメだし。












こちらは、内祝いにいただいた選べるギフト。
なかなか決められなくて、ようやく決めたのは有効期限のギリギリ。












ソフィーヌのカップ＆ソーサーペアセット。
純白のティーカップが気に入りました。












ソーサーも可愛らしいでしょ？
また１つティーカップが増えました。



夏（８月）の終わりに、届きました。
忘れていた頃に届くって、嬉しいものですね。









　　 　　 　 　　 　 　　 　












さつまいもの水栽培。
葉っぱが伸びて、ヤバ過ぎる。












不安定な格好だし・・・。
この後、どうすればいいのか。

京橋花月

今日のフォト。
キリン秋味（ビール）、サントリー秋楽（発泡酒）












秋の味覚。
このコラボレーションを長い間待っていた。(笑)









　　 　　 　 　　 　 　　 　












今日のお話の舞台は、「ｋｉｋｉ 京橋」












「ｋｉｋｉ 京橋」のビルに、「京橋花月」があります。
花月とは、吉本興業。　吉本新喜劇＆漫才・落語。












開演まで１時間もありません。
「ｋｉｋｉ 京橋」で、急いで食事をすることになりました。












みそカツ定食＝７８０円×２人分。（同じものを注文しました）
店内は満員で、手のかかるものは、時間がかかると言われた。












ちらし寿司定食＝７８０円×１人分。
花月には、友人と３人で行きました。












京橋花月です。　１日、５公演、あります。
好きな演目を選んで観てもいいのです。



１１：００～１２：３０＝花月１部（漫才）＝２５００円
１３：００～１４：００＝吉本新喜劇＝２０００円
１４：３０～１６：００＝花月２部（漫才・落語）＝２０００円



１６：３０～１７：００＝ワンコインライブ＝５００円
１７：３０～１８：３０＝１Ｈ ライブ＝１０００円。












私たちは、１３：００～１４：００の吉本新喜劇。
１４：３０～１６：００の花月２部（漫才・落語）を観ました。



吉本新喜劇＝内場勝則、チャーリー浜、鳥川耕一、すっちー、etc
花月２部＝シンクタンク、２丁拳銃、土肥ポン太、ファミリーレストラン、etc



吉本新喜劇＝Ａ列１８番。
花月２部（漫才・落語）＝Ａ列１２番。












友人が、チケットを持ってどんどん前へ歩いて行きます。












オッと、Ａ列とは、最前列です。
映画は最後列、舞台は最前列で観るのがいいですよね～。












最前列に座ると、お笑い芸人さんの汗まで見えます。
舞台の下から、こういうマイクが何本も並んであります。












緞帳(どんちょう)の前に、「よしもとポップコーン」を置いて、パチリ。
吉本新喜劇や、漫才・落語は、飲食しながら観ることができるのです。












食事をした後なので、映画感覚で、ポップコーンを食べながら
吉本新喜劇を観劇することに・・・。



笑いっぱなし、笑い過ぎて、涙が出て、顔がグチャグチャ。
友人は、ウォータープルーフ マスカラをして来たらしい。（用意周到・笑）












終わった後は、ショップを見て帰りました。












「吉本人形焼カステラ」です。












「笑福まんじゅう」です。












「吉本新喜劇まんじゅう」です。












「白い恋人」・・・じゃなかった、「面白い恋人」です。（笑）












「シアワセニナ～ル」です。












「タオルと手ぬぐい」です。












私もおみやげを買って来ました。












人形焼カステラは、根強い人気。
吉本の芸人たちのロゴが面白い。












１個食べるごとに、笑えてくる。












はい、「吉本興業」です。












吉本の人気芸人８人の顔が、描かれたカステラ。
ヤッさんもいます。（故・横山やすし）












「シアワセニナ～ル」です。












清涼菓子です。












使用上の注意＝このような時は、服用を避けてください。



「幸せすぎて怖いとき」
「怒られている最中」
「お金も地位も名誉もお持ちの方」



暴言も褒め言葉に聞こえてしまうことがあります。
ニヤけてしまう方は、マスクの着用をおすすめします。
若干、空気が読めなくなる可能性があります。












効能。
ピンチの時でも、「不幸中の幸い」になる。



いちいち幸せな気分になる。
四つ葉のクローバーが見つかりやすくなる。



なぜか小鳥が肩にとまる。
国と国との間に、国境がなくなる。






成分。
イイコトオキルン　２３０ナ～ル
ナンカＡ　１８０ナ～ル



チャバシラタツン酸　７０ナ～ル
フクミミンＢ２　８０ナ～ル



コゼニピッタリン　３０ナ～ル
ダレモニクメフェン　１０ナ～ル












いつか機会がありましたら、是非、大阪の「花月」においでくださいませ。
笑い転げて、椅子から落ちそうになります。



「笑福来門」　　笑うこと、すなわち幸せを呼ぶこと。

ソニア・リキエル

今日のフォト。（９月４日撮影）
こんな雲を見せつけられると、９月であることも忘れてしまう。









　　 　　 　 　　 　 　　 　









９月に入っても猛暑が続いていますが、街のショーウインドウは、すっかり秋冬もの。
たまにお気に入りのお店に行くと、ショッピングしたくなる。



そしてお出かけする、秋の日を心待ちにする。












「ソニア・リキエル」は、パリ出身のファッションデザイナーです。
普段着だったニットを　ファッショナブルに変貌させた「ニットの女王」です。












秋冬物、お初のショッピングは、「ソニア・リキエル」です。












素敵でしょ？












ワンピースです。











とてもシンプルです。
シンプルなのが、一番だと思っています。












「ソニア・リキエル」のタグが嬉しい。












ウール７５パーセント・・・・etc












ウールの中に、カシミヤやモヘヤの風合いがとてもいい。
この暑い日に、これを着ている姿は、イマイチ、ピンとこないけれど。












そしてまたまた、暑苦しいもの。（笑）












「ソニア・リキエル」のマフラーです。












ウール１００パーセント。












「ソニア・リキエル」の銀製のロゴが、マフラーの先に縫い付けられています。












紫や黒やグレーは、着ていて落ち着く。
私は「アナスイ色（ANNA SUI）」が好きなのです。












ホラね。　
コーディネートすると、素敵でしょ？



１０歳は、若く見えます。
無理無理って？（笑）