今日のフォト。
神戸・ハーバーランド。
9月14日、キャノン写真教室・ステップ2を修了しました。
これがEOS学園の「ステップ2の修了証書」です。
9月4日(土)、キャノン写真教室の野外撮影会が
神戸・ハーバーランドで行われました。
今回は、夕景・夜景を撮るために、午後3時から始まりました。
モデルさんを使っての撮影会でした。
画像は5184×3456で撮って、ブログ用に600×400に縮小したので
かなり粗くなっていますが、ご覧ください。
現れたのは、6月に、「花博記念公園鶴見緑地」で
モデルを務めてくれたエリーゼでした。
「やあ・・・エリーゼ、おひさしぶり」・・・とでも声をかけたくなる。
そしてお初のモデルさん。
私は彼女に、「ジュリアン」と、命名しました。
これからエリーゼ&ジュリアンと私が、琴線に触れるような芸術を生み出す。
モデルとカメラマンの心がひとつになる時です。(大げさ・笑)
撮影は、神戸・はねっこ広場から始まりました。
ここは神戸・煉瓦倉庫レストラン。
この場所で、エリーゼとジュリアンがじゃんけんをしました。
そして負けたエリーゼが、太陽の光の眩しいこの場所での撮影となりました。
どうもエリーゼは、くじ運が悪いようです。
この日は、日中シンクロの学習です。
明るい屋外で、ストロボOFF、ストロボONで撮って行きます。
絞り優先で、F値は開放。
カメラの露出補正を±0 +1 に変更しながら撮っていきます。
エリーゼもジュリアンも、素晴らしい表情を見せてくれました。
この場所でも日中シンクロ。
ストロボONで、Pモード、F値はカメラまかせでも撮ってみる。
風に乱れる髪を気にするエリーゼの仕草が、やわらかい表情を創る。
サイドから太陽の光が当たる。
左側の栗色の髪がキラリと光るのを意識しながら、シャッターを切る。
お初のジュリアンも、自由奔放な表情を見せてくれました。
一瞬の表情をも逃さないように、シャッターを切り続ける。
「こっち向いてください」の呼びかけに、応えてくれた瞬間。
ジュリアン、ありがとう。
ストロボONで、もう連写だ。
その中の1枚。 可愛らしさにうっとりする。
休憩になると、フツーの女の子に戻る。
暑くても、ダルくても、カメラを向けると、プロになる。
1時間の休憩で、急いで夕食を食べて、今度は夜景撮影です。
スローシンクロで撮ります。
三脚使用。
先ずは、ストロボON、Pモードで、F値はカメラまかせ。
あとは、ストロボON、AVモード、F値開放。
カメラの露出補正、±0 -1
ストロボの調光補正、±0 -1
40人の生徒が、一斉にストロボ撮影すると
他人のストロボで、自分がストロボOFFで、よい写真が撮れる。
写真は、一瞬の偶然が幾つも重なり合って、1枚の画像となる。
人生でたった1回きりの瞬間だ。
エリーゼとは、2度目の撮影会。
エリーゼとカメラマンの距離が、前回よりグッと近くなる。
撮影も終わりに近づき、何気に気を許した瞬間です。
この後、エリーゼは、爆笑するのです。
ジュリアンは最後まで、キュートさを失わなかった。
海を背景に撮っていると、まるで丘に上がった人魚姫のようだ。
そしてエリーゼの優しい眼差しと笑顔に、シャッターを切る喜びをもらう。
ありがとう、エリーゼ。
9月14日、写真教室ステップ2の最後の授業で
撮った写真のデータをA4写真用紙に、記録しました。
そしてこの日の「お気に入りの1枚」を大きくプリンターしてくれました。
これが原画です。
私自身、納得のいく写真を撮ってあげられなかったことが今回の反省材料。
教室では先生が、クラスメートのお気に入りの写真を
みんなの前で1枚1枚見せて、講評してくださいました。
クラスメートの素晴らしい感性には、拍手を送りたい。
10月から始まる写真教室、「ステップ3」も、がんばろう。
「ステップ1の修了作品展」に出した写真が、戻ってきました。
キャノンのボールペンが、参加賞です。
ステップ2の修了作品展の締め切りは、10月22日。
出展するために、心をこめて素晴らしい写真を撮りたいと思う。