
上の写真は、歩いて病院から宿泊したホテルへ帰る際に、道路から見えた、山口サビエル記念聖堂。元々は、フランシスコ・ザビエルの山口での布教活動400年記念として1952年(昭和27)に建てられたものだが、最初のものは、1991年(平成3)に焼失してしまい、現在は2代目。元の塔は、山口市のシンボルとも言われて、なかなか風情のあるものだったが、新しいものは、御覧の通り、かなり斬新なデザインだ。最初はしっくりこなかったが、いつの間にか、こんなものかと慣れてしまった。

道路沿いに、やたらとだだっ広いところがあった。山口情報芸術センターというところらしい。どうも、展示スペース、劇場、ミニシアター、市立中央図書館が一緒になった複合文化施設のようだ。2003年(平成15)のオープンらしいので、もうできて10年以上になるが、まだ入ったことはない。