ハンツー×トラッシュといえば、不純な目的で旧都高水球部に入った浜路洋平(ハマジ)を描いたものだ。毎日グータラしていたハマジだが、1学年上の中島の勧誘で、水球部に入ることになる。その時の中島の台詞が「女子と組んず解れつ!! 触り放題 揉み放題!!」というもの。もっとも水球部に入ったのは、やはり1学年上の萩原千聖がハマジの好みにどストライクだったからだ。
作品によると、女子水球ではポロリは当たり前らしい。本当かいと思い「水球 ポロリ」で検索をかけるとヒットするわするわ。どうも本当らしい。旧都高水球部では、部員数の関係で男女で練習することがある。水球では水面下でやることは見えないのでいろいろ裏技があるらしい。
水球はものすごくマイナーなスポーツである。私の通った高校は1学年3クラスしかない田舎の小さな高校だったが、なぜか水球部があった。学校自体は男女共学だが、水球部は男子だけで、柄の悪い連中が多く、不良のたまり場のようになっていた。最も不良といっても、田舎の不良なので、都会の不良と比べると遥に可愛いものだったが。
しかし、部活の定番ともいえる野球部もないような小さな高校だった(おかげで応援などのつまらんことに駆り出されることはなかったが)のに、なぜ水球部があったのか謎だ。しかし、最近の少子高齢化と地方にあるというハンディのため、大分前に近隣の学校といっしょに統廃合されている。そして、後継校には水球部はない。
大体本編の方が大分エッチなのに、この読み切り集は、タイトルにあるように「とってもエッチ」というわけではない。まあ、本編よりはエッチである位だと思っておいた方がいいだろう。元々は、単行本の 7巻、8巻、10巻~17巻の限定版に収録していた”エッチな描き下ろし読み切り”を完全着色して、1冊にまとめたものである。エッチといっても、ABC分類で行くと、Cの場面はない。これが一般紙の限界か? その代わりAやBの場面はたっぷり盛り込まれている。それもカラーで。そこらのエロ本より好む向きもあるのではないだろうか。
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