曇、26度、84%
デビットカードやクレジットカードをiPhoneに入れて使うアップルペイ、香港では日本より一足先に解禁されています。私の場合、少額をクレジットカードで落とすことはありません。小額ならマネーカード、オクトパスを使います。マネーカードも日本より随分早くから使われています。聞くところによると、ソニーが日本でマネーカードを出す前に香港で試したそうです。
実際にアップルペイを使っている人を見ませんが、地元の大手のスーパーのレジの前にもアップルペイの読み取り機が置かれています。毎日それを見ていると、興味がわいて来ました。早速、iPhoneにカードを入れてみました。
ビザ、マスター、アメックスのカードが対応しています。ダイナースは使えません。またデビットカードでは銀行がアップルペイに対応していなければやはり使えません。私の四枚のカードのうち2枚をiPhoneに入れることが出来ました。早速使ってみます。
レジの横に、 こういう読み取り機が置かれています。ここにiPhoneをかざすだけです。認証確認は、タッチIDを使います。つまりタッチIDで私が確認されるので、サインは不要です。高額の買い物をしていないのでまだ分かりませんが、高額の場合はサインを求められるかもしれません。
iPhoneばかりかiPadでも使えるそうです。そして、AppleWatchでも使えます。こちらがAppleWatchの画面です。 Watchを読み取り機にかざすだけです。
いちいちお財布からカードを出す手間が省けます。そして何より助かるのはお財布を携帯しなくても、iPhoneがあれば買い物が出来ることです。モモさんの散歩時にはお財布を持って出かけませんが、これなら途中で買い物をすることが出来ます。
日本のアップルペイの解禁はもう直ぐだそうです。「Suica」も入れる事が出来ると聞いています。次回の帰国時には「Suica」と日本のクレジットカードを入れてみるつもりです。
このアップルペイ香港では、セブンイレブン、サークルK、地元大手スーパー、もちろんマクドナルドにスターバックス、老舗のセレクトショップレンクロフォード、まだまだ使えるお店は増えるそうです。家を出る時持って出るのはiPhoneひとつで良くなる時代がくるのも間近です。ということは、iPhoneいえスマホの依存度が高まるばかりです。
主人を見ていて思います。ソーシャルネットワークには一切入っていません。スマホでは電話と写真とメッセージのみ。メールですら受け取りません。以前は何のためのスマホなんだかと思っていましたが、主人のようなスマホの使い方が反ってカッコいい、精神的負担が少ないように思い始めて来ました。