雨、24度、88%
骨密度の検査に行きました。初めて受けたのは2年前です。その時も同年代の基準値より121%、若い方の基準値の101%に当たるので心配ないと言われました。
母は73歳で大腿骨の関節の置換手術を受けました。義母は昨年90歳で同じ手術を受けました。義母は年齢が年齢ですので、この一年で3回、骨折入院を繰り返しています。加齢による骨粗鬆症は女性には大きな問題です。食べ物からのカルシウムの摂取は心がけていますが、しらす干しの塩分が強くて食べなくなりました。この2年、チーズを食べる量も減りました。検査を受ける前、やや不安になっていました。
昨日の結果は、骨密度が0、67で同年代比で127%、若い方との比較でも103%でした。心配ないとのお話で安心しました。帰宅後調べてみると、2年前の骨密度が0,658ですので若干ですが上がっています。骨密度は年々下がるものとばかり思っていましたので、少し嬉しくなりました。こちらが2年前の結果です。
60歳を越してこの2年間、食事の量が減りました。以前のようにお腹いっぱいになるまでは食べれなくなりました。満腹状態はかえって不快に感じます。「腹八分め」の言葉の意味がやっと理解できました。その反面、栄養の偏りが心配です。手足の筋力の衰えも自覚します。かといって今更筋トレはごめんです。
人間ドックやこうした健康検査は必要ないとまで以前は思っていましたが、一つの目安になることを知りました。健康第一ですが、食べたいものは食べる、飲みたいものは飲む、したいことはする、でもほどほどに。せっかちで待つのが大嫌いな性格も少しはほどほどになってくれるといいのですが。