マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

きざし…

2011-05-05 | Weblog
急に人道主義者になって見せた内閣官房参与(小佐古委員)はきっとこのままでは学者としての立場がなくなると思ったのでしょう。
事故の行方を見て、変わり身の術を使う学者や実業家はきっとこれから増えて来ることでしょう。
原発を推進するための金にまみれた自民党議員も民主党議員も仮面をかぶって偉そうにしていますが、
何しろコンピューターの時代です。過去に何を言って何をしてきたかばればれです。
県民の反対の声に耳を傾けずプルサーマルを受け入れた、現福島県知事の姿も検索すればすぐに見れます。

電力会社の株主たちが、原発推進から離れようとしています。
真意はどうあれ、原発を止めていく方向へ流れが出来るなら大歓迎です。

各地の運転差し止めや設置取り消しを求めた原発訴訟を、
「原発は安全」としてすべて敗訴させて来た裁判官たちの責任を追及すべき時です。
ほんの少し、まだ僅かですが、明るい兆しを感じます。

遅咲きの珍しい色合いの桜

鴨川の中州はセイヨウカラシナが花盛り

細くて長い足の先には、細くて長い指が…しっかり身体を支えています。


コメント (2)
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