マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

冬の木

2017-12-27 | 自然
落葉する木は落葉し、
常緑の木は、
小雪が舞う今日のような日にもびくともせず青い葉をしっかり茂らせている。
それぞれの木々の生き延びる戦略らしいけれど、
どんなにたくさんの理屈を並べたって、
やっぱり、なぜ、と思ってしまう。
不思議でしかない。
枯れているとしか思えない木が
春になれば軟らかい緑の芽を吹くなんて、
自然は奇跡に満ちている。

住宅街の中で堂々と手を伸ばしているこの木は何の木かな?




橋の袂のセンダン、
季節ごとの変化が楽しい。
楕円の実も一様でなくて、
細長いのや、丸いのや、大きいのや小さいのや…


標識に絡みついたヘクソカズラ、
太陽の光を求めてここまでやってきたところで、
冬がやってきた・・・
でも、この実の数はどうだ!


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小さな電車 | トップ | お正月の準備 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
光に向かって進もう (山近 茂)
2017-12-28 11:27:24
ノーベル平和賞授賞式での、サーロー節子さんの演説翻訳記事を読んで、朝から涙(;_;)
85歳になったとき、私もこのような演説ができるような人になろう。
マリヤンカさま、ことしもコメントで「とりついて」失礼しましたm(_ _)m
来年は、お引っ越しなどで、いろいろたいへんですね。
よいお年をお迎えください。
返信する
Unknown (Unknown)
2017-12-28 17:29:04
サーロー節子さんの演説は本当に立派で、感動しました。
サーローさんのような人がいる、と思うと勇気がわきます。
山近さんも、よいお年をお迎えくださいね。
返信する

コメントを投稿

自然」カテゴリの最新記事