マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

6/14 「北陸」も「あけぼの」もレアガマだった日

2008-06-15 01:00:09 | 写真撮影
こんばんわ。
昨日は20系「あけぼの」をアップした後に突然の睡魔に襲われ、風呂にも入らずにパソコンの前の床にクタバッていました。気が付いたら4時20分。
EF8181「あけぼの」の走る日だからと身体が痛いのをこらえつつ、風呂を沸かして朝風呂浴びて、撮影に出掛ける事にしました。

ちょっとノンビリし過ぎて出遅れてしまい、「能登」は間に合わず。「北陸」からの撮影開始となります。
いつものポイントに着くと順光側に既に2名の先客が。失礼な言い方ですがウザかったのでポイントを変え、初めてのポイントへ行ってみました。
※撮影は、全て平成20年6月14日(土)、東北本線 蕨~西川口間にて




「北陸」のアングルを決めて構えていたら、突然背後から襲われました。
TOYOTAトレインでEF210が牽引しています。新しい車両にはあまり興味を持ちませんが、コンテナ列車でもこれだけの編成美を持っている列車も珍しいですね。
下り列車に極めて不利なアングルだったので、今度はちゃんと撮ってみたい列車です。




再び「北陸」のアングルを決め込んでいたら、わずか数分でまた背後から襲われました。
Ef651119牽引のタンク専用貨物でした。ナンバープレートもオリジナルの希少なカマです。後ろ向きだと邪魔な箱があって、まともなアングルにならないのですが、取り敢えず撮っておきました。非常に残念な構図です。




やってきましたお目当ての「北陸」。明るさが十分だったので画質優先で安心してシャッターを切ったのですが、微妙にブレてしまったようです。油断しました。
今日のカマはEF641031で、電車回送用に双頭連結器を持つレアなカマ。やっと「北陸」で撮ることができました。連結器だけではなくスカート周りのジャンパで無骨な表情が好きです。

列車の動きに耐えない場所なので、蕨駅寄りに移動し、昨年撮ったことのあるアングルに場所を変えることにしました。




まずやってきたのが、ナント183系の修学旅行列車でした。田町車が上野方面へ行くのは珍しいと思ったのですが、ダイヤ情報で確認してみたら早朝に何本か設定されているんですね。編成の半分くらいに生徒が乗車していましたが、この時間に通過ということは相当早い時間に集合して乗ってくるんですから、乗っているみんなも大変ですね。東京から新幹線か、はたまた羽田から飛行機に乗って旅立つんでしょう。若いって良いな・・・。




「あけぼの」の12分前に通過する「成田エクスプレス5号」。こちらは貨物線の線路を走りますので、予め別のアングルを設定して準備します。
バックでは蕨駅前の再開発が始まっており、2年以内には景色も変わってしまうのでしょう。そして253系N’EXも・・・。




「あけぼの」の前走りとなる185系14連の回送列車。253系N’EXが成田から撤退すると、こちらの185系にも何らかの動きが生じる予感がします。




そして、やって来ましたEF8181牽引の「あけぼの」。5分くらい遅れていたようで、京浜東北線とカブらないかヒヤヒヤしました。
前回は同機を反対側から撮影してブラしてしまったので、今回がリベンジとなります。
「北陸」の画像がややブレの傾向にあったので、念のためISO100に設定、1/1000を確保してシャッターを切りました。


ということで、昨日は約40分の撮影で終了です。どちらもレアガマだったので満足して帰りました。そして、安心して二度寝しましたとさ、メデタシ、メデタシ・・・。
コメント (8)
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