マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

コケるのがこんなに痛いと思わなかった

2017-11-04 02:12:00 | ノンジャンル
こんばんわ。

11月3日は雨の予報でしたが、早めに雨が通り過ぎたようで、3連休の初日は快晴でした。
町会の役員会もありますが、日曜の夜なので時間は十分に取れるし、1日くらいは撮影に行けると考えていました。

しかし、11月2日金曜日、不幸にも事故が起きてしまいました。

3連休前で既に気が抜けています。仕事が終わってから1時間くらい部下と駄弁ってから帰路につき、歩道を歩いていました。
車が来なかったので斜めに横断し、反対側の歩道へ移動した・・・筈でした。

蹴っつまずいた轟音と共に身体が前方へと吹っ飛び、歩道に倒れ込みました。

暗かったし、何が起きたのか余りにも突然で・・・周りに帰宅を急ぐ人たちが何人もいたので、とにかく恥ずかしくて立ち上がり、駅の方へと移動しました。

↓この下は読みたい方だけ見て下さい。マウスでハイライトにすると見やすくなります。

でも、立ち上がる時に一瞬で気が付きました。

両手のひらはアスファルトに擦り付けて腫れており、左膝には激痛が・・・。そして立ち上がる瞬間に見えたのは、大きく裂けたズボンでした。

痛みと恥ずかしさ、そしてなにより、冬物で一番後に買ったスーツのズボンをだめにしてしまった。特にこのスーツは2パンツではないやつなので、上着ごとおしゃかになってします。

通勤時間帯、外は暗いが電車の中は明るい。
破れたズボンは目立ちます。歩くときはカバンを前に下げ、電車に乗ったら反対側のドアへへばりついて恥ずかしいところを隠します。
これも結構キツかったです。カバンを持つ手はヒリヒリが取れず、前持つカバンは膝にぶつかるので、激痛に耐えながらの異動でした。

地元駅に着くも、傷の状態を確かめることはできません。どんな状態であれ、ショックを受けるのは目に見えていました。
フラフラで家に帰ると、女房も娘もいない。恐る恐るズボンを下すと、膝が血だらけなっていました。ザックリ切れていたら、やはり医者に行かざる得ないか・・・
洗面台で痛みに耐えながら傷口を洗ってみると、やっと傷の状態が判ってきました。一部ザックリいっているようですが、骨が見えるような深さはなく、流血が続いているのは1cmくらい。あとの大きく削ったとみられる場所はあまり出血していませんでした。

傷自体は深刻でないものの、とにかく痛みが治まらない。どうも直径5cmを超えそうなアザは、膝を着きながらスライドしたようで、皮膚が全面的に削げてしまったようです。擦過傷って言うんですかね。表皮ができるまでは、痛みはとれないかも。


仕方なく3連休の遊び予定はすべてキャンセル。
事故から半日~24時間経過するにつれ、直接怪我をしていなかった腕・肩・右膝・横腹・背中・尻など、あらゆる場所が痛くなってきました。
軽い捻挫や筋肉痛のような痛みなので、転倒して自分の身体を支えたときに、相当な力を一瞬で使ったんでしょうね。


今までスキー以外でこんな豪快なコケ方はした記憶がありません。
以前、ちょっとしたコケでも捻挫してしまって酷い目にあったことがありますが、今回はとにかく自分が情けなくて・・・。
身体的な痛さよりも、おそらく加齢による身体能力の衰え、考え事をしていたにしても身体が吹っ飛ぶまで何も危機感がなかったこと、スーツを全うしないうちにオシャカにしてしまったことなど、精神的にやられました。

身の回りでは、酔っ払って大失敗した人や、コケて怪我した人の話を聞いても笑い飛ばしてましたが、自分がその領域に入ってしまったのか・・・というのがショック過ぎました。


そんなわけで、またしばらく更新が途絶えそうです。

写真館では結構更新していますので、写真館の方へお越しください。


コメント (4)
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