前記事からの続きです。
寄居駅から折り返し、高麗川方面に戻りますが、途中にちょっとした仕掛けがあります。
到着した上り列車に乗ると、来るときに乗ってきた次発の列車が小川町駅で出会うことになります。その次発の列車が小川町行きとなっており、乗車する上り列車の約30分後に折り返しとして高麗川に戻る列車となるため、これを乗り継ぐことにより小川町駅で並びの写真が撮れるはず。ここを第2の休憩地点とします。
※撮影は、令和7年2月9日、小川町駅にて
寄居から乗車したキハ111-206+112-206編成。
ちなみに、この日出会った編成はすべて同番号同士のペアを組んでいましたが、Wikipediaによると必ずしもそうではないとのことです。
到着した下り小川町止まりの列車は、来るときに途中ですれ違ったキハ111-205+112-205編成。
対抗ホームではないのが残念ですが、目論見どおり並び写真が撮れました。
乗ってきた列車を見送り、折り返し列車の発車時間まで駅前を散策します。
見覚えのある駅前に「依然来たことがある」とはしゃいでしまったのですが、家に帰って調べたら、依然来たのは毛呂駅でした。駅と駅前の雰囲気がそっくりでした。
キハ111-205車内
小川町折り返しは30分の後発ということもあり、ガラ空き状態でした。
コンプラの厳しい時代でもあり、乗客を入れたくない写真には持って来いの状況でした。
明覚駅にて
明覚駅にて早速のすれ違い。先ほど小川町駅まで乗ってきた206編成とすれ違いました。
後部は運転台が片付けられてしまうため、助士席側は展望台に。国鉄時代の気動車と同様に楽しめます。
これだけ長閑な路線だと、ワンマン運転でも全く支障がないかな?と思います。しかも、全駅タッチ式の改札としているため、すべてのドアから乗り降りできるので、乗降もスムーズ。しかし、タダ乗りされないのかな?
それと、運転席後ろは行き先や運賃が表示されるのですが、後部は一切表示がされないので、ICカードを持たない乗客はどう対応しているのか?不安になってしまいました。
高麗川へ到着後、乗り継ぎまで時間があったので駅外を散歩して一服。クソ女に見つからないようにしないと。
さらに南下し、次の目的へと向かいます。
つづく。
※むかし八高線に準急が走っていたという会話をしたのですが、「ゆけむり」じゃなくて、八高線が「奥利根」だったということです。覚え違いしていたようで。「奥利根」も直ぐに「みくに」という愛称に変わったそうです。ちなみに、キハ58系2両編成だったの記述を見つけました。新宿~八王子に?ってちょっと驚きです。
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